マクラーレン「伝統のカラーリング復活は、ファンの声を聞いた結果」

伝統のパパイヤ・オレンジと青色が特徴的なマクラーレンの新車MCL33。このカラーリングはファンの声を聞いた上で決定されたという。

 マクラーレンが23日に発表した2018年用のニューマシンMCL33は、1970年代初めにF1やインディカー、Can-Amなどのカテゴリーでマクラーレンが使用していたパパイヤ・オレンジに彩られており、フロントウイングのエレメントやエンジンカバー、リヤウイングの鮮やかな青がアクセントになっている。

 昨年、マシンカラーにオレンジを復活させたマクラーレンだったが、その色味がパパイヤ・オレンジではなかったために、マクラーレンの伝統を再現するには程遠いとして批判を受けたという。

 エグゼクティブディレクターであるザク・ブラウンは、パパイヤ・オレンジの”復活”について、単なる感情的な決断ではなかったと語った。

「今年、マシンのカラーリングをパパイヤ・オレンジに戻すという決定を下したのは、単に感情的な理由からではない。我々はファンの声に耳を傾け、彼ら及びF1コミュニティ全体と、より深い関わりを築いていけるということを実証したいのだ」

「我々は、マクラーレンがトラックの内外からリスペクトされることを望んでいる。そして今回が、その良いスタート地点だと感じる」

「それが我々のファンであれ、我々のパートナーであれ、誰もがこのチームを特別なものにできるということを示したいんだ」

 マクラーレンは化学薬品会社の『AkzoNobel』と協力し、”パパイヤ・スパーク”と”バートン・アンド・セルリアンブルー”と呼ばれるカラーの塗料を新たに開発。これによりカラーリングに必要な塗料の重量が大幅に削減され、塗装処理に要する時間が50%以上短縮されたという。

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この記事について
シリーズ F1
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース