マグヌッセン「マクラーレンとルノーでは、負のプレッシャーを感じた」

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マグヌッセン「マクラーレンとルノーでは、負のプレッシャーを感じた」
執筆: Lawrence Barretto
2018/01/10 2:58

ケビン・マグヌッセンは、キャリア初期のマクラーレン及びルノー時代には、”負のプレッシャー”を感じ苦労していたことを明かした。

 ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンやルノーで過ごした自身のF1キャリア初期には”負のプレッシャー”があったが、ハースに移籍することで自信を取り戻すことができたと語る。

 マグヌッセンは、華々しいF1デビュー戦を迎えた。2014年のオーストラリアGP、F1での初レースをマクラーレンで戦ったマグヌッセンは、3番手でフィニッシュ。しかも2番手でゴールしたレッドブルのダニエル・リカルドが失格となったため、いきなりの2位を獲得することになった。

 しかしその後は思うようなレースができず、表彰台を獲得したのも開幕戦の1度限り。翌年はフェルナンド・アロンソが加入したことで、サードドライバーに降格させられてしまった。

 2016年、マグヌッセンはワークス復帰となったルノーに加入。しかし当時のルノーの戦闘力は乏しく、入賞僅か2回、7ポイントしか獲得できなかった。

 マグヌッセンは2017年にハースへ移籍。このハースについてマグヌッセンは、これまでのF1キャリアで最も幸せな時間だと語る。

「僕はハースに移籍することで、F1ドライバーであるというプレッシャーから逃れることができた。そして純粋にレースを楽しみ、クルマをドライブすることも楽しむことができている」

 そうマグヌッセンはmotorsport.comに対して語った。

「僕はまだ集中しているし、懸命に仕事している。でも楽しんでいるし、負のプレッシャーは少なくなっているんだ」

「楽しめている時は、物事は楽になる。それは確かなことだ」

「僕はこのチームにいることが楽しい。スタッフのみんなと働くのは楽しいし、チームの運営方法やメンタリティも気に入っている」

 マグヌッセンは、マクラーレン時代に失った自信を取り戻すのに、2017年までかかったことを認める。

「マクラーレンでフェルナンドにシートを奪われた後、その年を過ごすのは実に厳しいことだった」

 そうマグヌッセンは語った。

「レギュラーシートに戻った後、自分のやり方を見つけ、すべてのことに再び慣れ、すべてを元どおりにするまでには時間がかかった」

「でも2017年には普通の気分で戦えるようになり、より居心地よく感じた。だから、よく知ったチームと共に2018年シーズンを本当に楽しみにしているし、新しいことにすぐに全力で取り組むことができる」

 マグヌッセンはキャリア初期に、優勝を経験しているチームに在籍した。しかし今では、勝利を目指せるトップチームに加入することを急いでいないと語る。

「もしある日、トップチームに入ることができるチャンスが訪れれば、僕はそれに間違いなく飛びつくだろう」

 そうマグヌッセンは言った。

「もちろん、僕らドライバーなら誰でも、そういうことを夢見ている。でも、それが起きるまで、僕はここで満足できるだろう」

Additional reporting by Rob Watts

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ケビン マグヌッセン
チーム ハースF1チーム
執筆者 Lawrence Barretto
記事タイプ 速報ニュース