マシンに好感触のフェルスタッペン「RB14には"大きな違い"がある」

フェルスタッペンは、RB14に対しまさに"雄牛のような"力強さを感じることができたと語った。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、まだ最大のポテンシャルを発揮していないのにも関わらず、すでに新型RB14に対し"大きな違い"を感じることができていると述べた。

 昨年のシーズンオフテストではウイリアムズのタイムを下回り総合4番手で終え、上位チームの中で出遅れたレッドブル。しかしダニエル・リカルドが今年の公式テスト初日でトップタイムを記録したことで、チームは好スタートを切ることができたように見える。

 公式テスト4日目に走行を担当したフェルスタッペンは、途中グラベルへ飛び出して赤旗の原因となり、その後も走行を行わなかった。それでも彼はRB14に対し、まさに"雄牛のような"力強さを感じることができたと語っている。

「マシンが扱いやすいという(昨年からの)大きな違いがある。僕が思うに良い感じだ」

「僕たちはパフォーマンスを確かめるためのラップを行わなかった。でも理想的なコンディションではなかったのに、風洞データと実際のマシンから得られたデータを比較する作業は全てうまく行っている」

 レッドブルは昨シーズン序盤で風洞データと走行データの相関関係に問題を抱えていた。そのためフェルスタッペンはテストで速いタイムを記録するよりも、データ上で有望なフィードバックを得られることの方がマシンの方向性を確かめるのに重要であると述べている。

「今の時点でラップタイムを見ても何も意味を成さない」

「トラックは新しい路面が張られているから、適切なラップタイムを得られるまでに時間がかかる。だから僕たちはたった2ラップしか完全な走行を行っていない」

「それに僕はまだあまり心配していない。メルセデスやフェラーリはどのみち強敵なんだ。僕は自分たちのマシンに満足できている。来週にはもう少し実力を見せることができると思う」

 グラベルに飛び出したフェルスタッペンは、コースに復帰する際にギヤボックスの不具合、さらにガレージ内で燃料漏れが発覚したことで時間をロスしていたことを明らかにした。

「僕たちにとって何の意味もないから、コンディションがウエットの時に走りたいとは思わなかった。だからトラックの路面が乾燥してきた時を見計らい、インターミディエイトタイヤで走行した」とフェルスタッペンは語った。

「すべてがうまくいっていたように思う。自分たちのプログラムを実行し、ショートランを行いながら、スリックタイヤを履いたマシンをチェックしていた」

「ロングランにプログラムを変えようとしていた時、僕たちはちょっとした問題を抱えた。オイル漏れがあったんだ。だからマシン全体をチェックする必要があった。それは予想以上に時間がかかった」

「僕たちが再びコースに出た時、ターン12でグラベルに飛び出してしまった。その時ギヤボックスに何か違和感を感じたけど、でもそういうことは起こり得ることだ。なんにせよ、今週は悪天候が続いていた」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース