マッサ「来季ウイリアムズが新たに起用するのは"ペイドライバー"」

今シーズン限りでF1を引退したフェリペ・マッサは、ウイリアムズは"金銭面"を見て2018年のドライバーを選出していると語った。

 今シーズン末でF1を引退したフェリペ・マッサは、ウイリアムズは"金銭面"を見て2018年のドライバーを選出していると語った。

 マッサが2017年限りでのF1引退を宣告したことにより、ウイリアムズのシートにはひとつの空席ができた。

 ウイリアムズはランス・ストロールの同僚となる来季のドライバーの選定を行なっており、その候補者としてロバート・クビサやセルゲイ・シロトキンらの名が上がっていた。アブダビで開催されたピレリテストの結果、ウイリアムズの中ではクビサよりもルノーのリザーブドライバーであるシロトキンが最有力候補者となっているようだ。

 マッサはクビサが最有力候補から外れたことに対し次のように語った。

「クビサも含め、チームが見ているのはドライバーが持つ資金力なのだから、僕は(クビサが候補から外れたことに対し)驚かないよ」

「でもこれから何が起きるのかはわからない。今、チームの中で起きていることは知らないんだ。今僕は別のことを考えているし、もうF1から離れたことをやっている」

 F1を離れた後のマッサがフォーミュラEに転向するのではないかという話は常にあるが、フォーミュラEに関するいかなる交渉もまだ初期段階にあると彼は語った。

「いくつかのチームの一部の人と話し合いを行ったが、全てはまだ始まったばかりだ」

「今のところ、お話できることは何もないよ。しかしすぐに何かしら動きがあると思う」

 F1グランプリに269戦出場し、その中で11勝挙げ、2008年シーズンにはタイトル争いを繰り広げたマッサ。彼はこれまでのキャリアについて、自身が持っていた期待を上回っていたと語った。

「僕が唯一獲得できなかったのは世界タイトルだけだ。それにこれまでチャンピオンになれなかったブラジル人ドライバーの中であれば、それに最も近づけたドライバーは僕であると自負している」

「僕にはもう何も気がかりなことはないし、全てを成し遂げたと思っている。それが最も重要なことだ」

「自分が想像していたキャリアよりも、はるかに多くのものをつかむことができたし、僕の夢は全て現実のものとなったんだ」

Interview by  Erick Gabriel

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース