マッサ、”ライバル”のテストを気にせず「旧型マシンでの評価は不十分」

マッサは、ディ・レスタとクビサのテストを気にしておらず、そのテストでは十分な情報を得られないと考えている。

 ウイリアムズのフェリペ・マッサは、ポール・ディ・レスタとロバート・クビサが旧型のマシンでテストを行うことについて、このテストからはそれほど多くの情報は得られないと考えている。

 ウイリアムズは、来年のランス・ストロールの僚友候補をマッサ、ロバート・クビサ、ウイリアムズのリザーブドライバーを務めるポール・ディ・レスタの3人に絞り込んでいる。またウイリアムズがメルセデスのパワーユニットを使用していることもあり、可能性は低いもののパスカル・ウェーレイン(ザウバー)もその候補だと言われている。

 そのディ・レスタとクビサは、ウイリアムズの2014年型マシンを用いて日本GPとアメリカGPの間にテストを行うことになっているという。

 しかしマッサは、古いマシンを使用したテストでは十分な情報を得られないと主張した。

 テストについて尋ねられると、「僕に何かが影響するとは思わない」とマッサは話した。

「ウイリアムズは僕がチームに何をもたらすことができるのかを100%わかっている。たとえ4年前のマシンでテストを行ったとしても、マシンは(現行のものとは)全く違うんだ。それほど多くのものを評価することはできない」

 また彼は、F1での将来について”かなりリラックスしている”と語った。

「ここ何レースかは、自分のベストを尽くして楽しんでいる。来年何が起こるのかはわからない」

「僕は次のシーズンも戦いたい。素晴らしいレースができると思うし、これまでのようにチームにたくさんのものをもたらすことができるはずだ」

「でも僕がそれを決めるんじゃない。決めるのはチームだ。僕はチームやF1にたくさんのものをもたらしてきた。もしみんながそれに満足しているのなら、僕はF1に残るつもりだ」

 マッサは、昨年のイタリアGPの際に2016年限りでF1から引退することを発表していた。その後行われた母国レースであるブラジルGPで、マッサはリタイアに終わってしまったものの、インテルラゴスに集まった観客はマッサのキャリアを称え、ピットロードへ歩いて向かう彼に拍手を送った。

 しかしウイリアムズと契約を結んでいたバルテリ・ボッタスがニコ・ロズベルグの後任として急遽メルセデスへ移籍することになったため、彼は引退を撤回して今シーズンもウイリアムズからレースに出場することになった。

 そのマッサは、11月のブラジルGPまでに自身の将来を知りたいと繰り返し話した。

「(交渉の)期限は設けていない」

「でもブラジルGPまでに(自分の将来が)どうなるのかを知ることができれば、絶対にチームにとっても、僕にとっても良いことだと思うよ」

「何ができるのか見てみよう。でも僕はそうなることを望んでいる」

Additional reporting by Jonathan Noble

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェリペ マッサ , Paul di Resta , ロバート クビサ
記事タイプ 速報ニュース