マッサ”奇妙なウイング”のテスト理由を語る

フェリペ・マッサは、今週のバルセロナテストに持ち込まれた、2017年車の開発を目的とした過激なエアロパーツは、今季のマシンのパフォーマンス向上についてもチームを助けることができるはずと、期待を寄せている。

 ウイリアムズは、ユニークな”ダブルデッカー”のリヤウイングを搭載したマシンを、この2日間走らせている。これは、フロントウイングの微調整と、2017年車のダウンフォースレベルを確認するために用意されたものだ。

 しかしマッサは、これらのテストが今季のシャシーの弱点に対処するためにも活かすことができると考えている。

「僕らはこの2日間、空力のためだけに働いていた。僕たちのクルマの周りに、奇妙なモノがたくさんあっただろう?」とマッサは説明する。

「しかし、それらは将来の開発に向けた仕事に関連したモノなんだ。そして、それらは僕たちにとって、非常に興味深いテストだったと思う」

「僕らはラップタイムを記録するためにここにいるわけではない。将来の開発のためにここにいるんだ」

「そんなに遠い未来の話じゃないといいね。早く使えるものがいくつかでも見つけられればと願っている。そして、クルマをより速くするために重要なことを理解できていればいいと思う」

 マッサは、今回の”奇妙”なウイングが即座にクルマを速くするためのモノではないと語るが、ダウンフォースレベルがもたらすものやエアロバランスの変化について何をする必要があるかを理解することができると言う。つまり、異なるセットアップを試すことが、ウイリアムズが進歩するのに必要不可欠だったのだ。

「僕らは様々なことを試した」とマッサは言う。

「いくつかは全く機能しなかった。しかし、全体的な感触は非常にポジティブなものだったし、僕らを導く方向性も見つけることができた。多分、このクルマの開発を前に進めていくはずだと考えている」

「これは長期にわたるプロジェクトだ。明日走らせるクルマが完全に異なる仕様になるということには繋がらない」

「何か前進するためのモノを得ることができ、そして僕らがすべきことを理解できるよう願っている。より良いクルマを作るためにね」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナ5月合同テスト
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース