マッサ、F1が最優先と語るも、引退後はフォーミュラE参戦を検討か

マッサは来年F1に残ることができなかった場合、フォーミュラEへ参戦することを考えているという。

 ウイリアムズのフェリペ・マッサは、もし来年F1に乗ることができなかった場合には、フォーミュラE参戦を最優先に考えると語った。

 昨年マッサは、一度はF1からの引退を表明していた。しかし急遽バルテリ・ボッタスがメルセデスへ移籍することになり、ウイリアムズへの復帰を決意した。

 また今年の初めには、F1で15年目のシーズンを迎えるためにチームと交渉を始めていることを明らかにしていた。

 彼は自分がウイリアムズのドライバー候補のひとりであると確信している。なおウイリアムズの候補リストには、ランス・ストロールのチームメイト候補としてセルジオ・ペレス(フォースインディア)の名前も上がっているという。

 もし来年もF1に残ることができなかった場合、何かプランがあるのかと尋ねると、マッサはこう答えた。

「もちろん。フォーミュラEがそうだ。でもいつになるのかはわからない」

 マッサは過去にジャガーのマシンでフォーミュラEのテストを行っており、ウイリアムズへの復帰を決める前は、2016/2017年シーズンの参戦について話し合いをしていた。

 motorsport.comでは、この話し合いが続いていたのではないかという情報を得ている。またこれは、短期間の話し合いではなかったというのだ。

「僕は彼らとテストをした」とマッサは話した。

「F1をやめると決めたとき、フォーミュラEの何チームかと話し合いをしていた。マシンを見てみたかったし、ドライブしてどんなものかを確かめたかった。そのために彼らとテストを行った」

 またマッサは、「フォーミュラEとF1を比較することはできない」と語った。

「全くの別物だ。でも競争はある。将来に向けて素晴らしいアイデアもあるし、チャンピオンシップは今も発展しているところだ」

「新しいマニュファクチャラーの参戦というのも素晴らしいことだ。このカテゴリーでは、ドライバーにとっても大きな未来を見ることができる。F1を引退した後でもね」

 マッサはまだ自身の将来に関する決断を下していないが、競争力のあるマシンに乗れるのならば、F1に参戦し続けることに意欲的だという。

「すべてのことを分析し、僕の来年のオプションは何なのか、そのオプションは僕を満足させられるのかを判断する必要がある」

「僕には競争力があると感じている。他の人を見れば、その人もまた競争力を持っていた、それが自分をやる気にさせてくれる」

「でも、隊列の後ろにとどまるためにF1に乗りたくないというのは本当だ。僕は自分にふさわしい仕事をしたい。これが僕の将来に関する考えだ」

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この記事について
シリーズ F1 , フォーミュラE
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース