マレーシアGP:フェルスタッペン今季初優勝。ライコネン出走できず
マレーシアGP決勝がセパン・インターナショナル・サーキットで開催され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を飾った。

F1第15戦マレーシアGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが完璧なレース展開で今季初勝利をあげた。
決勝レース前には、スコールに見舞われたサーキットだが、
これにより、フロントロウの一角が不在のままレースがスタート。
一方、昨日の予選ではトラブルでノータイムとなり、
このままハミルトンが逃げていくかと思われたが、
またベッテルもフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、
10周目を過ぎると、
序盤から順調に後続との差を広げていくフェルスタッペン。
早々とポイント圏内に進出したベッテルは、
26周を終えたところで、2番手のハミルトンがピットインし、
さらに同じ27周終わりにベッテルもピットイン。
29周目にリカルド、30周目にペレスがピットに入り、
レースは30周を過ぎ、
そして残り10周を切ったところで2台が接近。
レース後半は、独走状態となったフェルスタッペン。
最後尾から素晴らしい追い上げをみせたベッテルは4位でチェッカ
フェルスタッペンは9月30日に20歳の誕生日を迎えたばかりで
マクラーレン・
これでチャンピオン争いは、ハミルトンが281ポイント、
執筆/吉田知弘
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | マレーシアGP |
ロケーション | セパン・インターナショナル・サーキット |