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マーカス・エリクソン、鈴鹿で”鶏事件”、”日本”、そして”EDOX”を語る

日本GPの際、ザウバーのパートナーであるEDOX主催で、マーカス・エリクソンのインタビューセッションが行われた。

マーカス・エリクソン、鈴鹿で”鶏事件”、”日本”、そして”EDOX”を語る
マーカス・エリクソン(ザウバー)
マーカス・エリクソン(ザウバー)
マーカス・エリクソン(ザウバー)
Marcus Ericsson, Sauber F1 Team
Felipe Nasr, Kamui Kobayashi, Marcus Ericsson
Marcus Ericsson, Sauber F1 Team on the drivers parade
Marcus Ericsson, Sauber C35
EDOX Sauber special model

 先日行われた日本GPで、マーカス・エリクソン(ザウバー)は15位でフィニッシュした。彼にとっては3回目の日本GPである。

 エリクソンはマレーシアGP終了前、タイでトレーニングに励んでいた。しかしそこで、思いもよらぬアクシデントに遭う。すでに報道された通り、自転車でのトレーニング中、鶏と衝突し、怪我を負ってしまったのだ。

「大きな鶏だったんだ!」

 エリクソンはそう当時を振り返る。

「ぶつかり方が酷くて、かなりの擦り傷を負ってしまった。もう大丈夫だよ。でも彼(鶏)には、『急に横切らないで!』と言いたいよね」

 昨年は自信初入賞を含み、5レースでトップ10フィニッシュを成し遂げ、充実の1年となったエリクソンだが、今季は入賞はおろか最高位12位と、非常に厳しいシーズンを送っている。

「今季はポイントが獲れておらず、とても厳しいシーズンになっている。開幕前に期待していたような結果が得られていないんだ。そんな時は気持ちをリフレッシュさせ、ポジティブに考えるようにしている」

 チーム不調の原因。それは、財政難に他ならない。

「今季のマシンC35は、期待していた性能が発揮できていない。それは、財政難などの問題が起こったからだ。でも、現在はその問題も落ち着いたので、(今後は)期待できると思う」

「新しい経営者が入り、新しい分野の人材が入ってきた。チームは非常に前向きな気持ちになっている。今季残りは少ないが、新しいスタートが切れそうだ」

 エリクソンといえば、日本に非常に縁の深いドライバーのひとりである。彼は2009年にトムスで全日本F3に参戦。この年5勝を挙げ、国本雄資や安田裕信、井口卓人らを退け、見事チャンピオンに輝いたのだ。

「鈴鹿は、僕が一番好きなサーキットだ。なぜなら、F3時代に初めて勝ったサーキットだしね。僕にとっては、とても印象深いサーキットだよ」

「これまでスウェーデン人のドライバーが日本には何人も来ているし、日本との相性が良いと思う。また、日本人はルールに従い、マナーも良い。素晴らしい国だと思う」

「文化や食べ物は全く違う。日本に来るまではお寿司は食べたことなかったんだけど、大好きになった。F3の時は毎日食べていたくらいだよ! 今では一番好きな食べ物と言っても過言ではないね」

「日本のファンは大変情熱的に僕らをサポートしてくれる。とても感謝しているんだ!」

 ザウバーには今季から、スイスの時計メーカーEDOXがスポンサーとして付いている。そして、同社ではザウバーF1チームのオリジナルモデルを開発し販売。同チームのロゴがケースのサイド部分に刻印された、印象的なモデルである。

 エリクソンもこのEDOXの時計を、日頃から愛用しているという。

「EDOXはスイスの時計メーカーなんだ。ザウバーもスイスのF1チームだから、両者には共通点がたくさんある。両者のマッチングは本当に素晴らしいことだと思うよ」

「僕も普段はプッシュボタンが赤いモデル(10302-3-AIN)を使っている。とても使いやすく、正確な時刻を刻む時計だから、頼もしい存在だよ」

EDOX公式ホームページ

 

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この記事について

シリーズ F1
イベント 日本GP
ロケーション 鈴鹿サーキット
ドライバー マーカス エリクソン
チーム ザウバー
執筆者 田中 健一