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メキシコGP、トラック上に新たなスピードバンプ設置も”危険”の声

FIAは新たにスピードバンプを設置したが、オコンはこのスピードバンプについて”危険”だと話した。

メキシコGP、トラック上に新たなスピードバンプ設置も”危険”の声

 FIAは、メキシコGPを開催するアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスに新しくスピードバンプを設置した。しかしフォースインディアのエステバン・オコンは、この縁石は”危険だ”と語った。

 昨年のメキシコGPでは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)がターン1でワイドになり、芝生を横切って隊列の先頭に復帰したが、彼はこの件に対するペナルティを科されなかった。

 しかし、レース中にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)からポジションを守ろうとしてハミルトンと同じことをしたが、フェルスタッペンはレース後にペナルティを受けた。

 これを受けてFIAは今年、ターン1からターン2にかけてのコース左側に50mmの高さのスピードバンプを設置した。またターン2からターン3、さらにはターン7、8からターン11のコースサイドにもスピードバンプを設置した。

 トラックウォークを終えたオコンに話を聞くと、彼はこれらのスピードバンプの重要性を認識していなかったという。

「誰もコースオフをしたくないけど、あれは少し厳しいものだった」とオコンは話した。

「危険だよ。勢いよく飛び出しそうだし、コース上に留まることができなさそうだ」

「もしこのバンプにぶつかったら、そのドライバーはシャシーを変更しなくてはいけなくなるだろう」

 オコンはロマン・グロージャン(ハース)らと同じく、スピードバンプを設置するということは、ドライバーが芝生を横切ったりすることなく隊列に戻る方法がなくなってしまうことだ、と話した。

「隊列に戻る方法はない」

「トラックには戻れないから、芝生をカットしないといけない」

 またグロージャンも、以下のように話した。

「ターン1では、トラックに戻れないというつまらない問題がある。バンプには乗りたくない。トラックに戻るルートもないんだ。これについては考える必要がある」

「他にもトリッキーなところがある。それがターン7だ。もしそこでワイドになってしまったら、オレンジ色のポールを回ってトラックに戻らなければいけない。かなり狭いんだ。でも他のところは機能すると思う」

Additional reporting by Erwin Jaeggi

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