メルセデス代表「ニコの”間違った設定”がクラッシュの原因」

メルセデスのチーム代表トト・ウォルフは、ニコ・ロズベルグのマシンの”間違った設定”が、スペインGPの1周目に起きたチームメイトの同士の接触につながったと語る。

 ウォルフによると、先頭でターン3をクリアしたロズベルグのマシンパワーダウンし、後方の警告灯が点灯していたという。これにより、ハミルトンは急激に接近し、ふたりのドライバーはレースを終えることになった。

「ニコの設定は間違っていた。それが彼がターン3でパワーを失った理由だ。彼はルイスほどのパワーを持っていなかった」とウォルフは言う。

「私は(ロズベルグのせいだとは)言わないだろう。しかし、なぜそのような結果になったのか、全てを説明できる。彼らは瞬間的にそのような判断を下す必要があり、それにより今回のような食い違いが起きた」

「彼は、ステアリング上の設定を、スタートした時に変更しなければならなかったが、それをしていなかった」

 その設定の問題にも関わらず、ウォルフは事故の責任を追及することを拒否している。

「ターン3を立ち上がったニコは、クリーンな操縦でインサイドを閉じたように見えた。ルイスはその狭い方に行くことを選び、コース外のグリーン上にはみ出し、マシンのコントロールを失った」

「これはレーシングインシデントだ。非常に残念なね。様々な要因が引き金となってしまった」

「(ハミルトンの)操縦も、非常にフェアなものだった。結果は不幸だったがね。その状況を見れば、彼はすべきことをしただけだと思う。進路を塞いだニコを責めることはできないが、速度の違いが事故を引き起こしたんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 スペインGP
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー ルイス ハミルトン , ニコ ロズベルグ
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース