メルセデス代表「ニコの”間違った設定”がクラッシュの原因」

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メルセデス代表「ニコの”間違った設定”がクラッシュの原因」
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2016/05/16 6:57

メルセデスのチーム代表トト・ウォルフは、ニコ・ロズベルグのマシンの”間違った設定”が、スペインGPの1周目に起きたチームメイトの同士の接触につながったと語る。

Toto Wolff, Mercedes AMG F1 Shareholder and Executive Director in the FIA Press Conference
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 in the FIA Press Conference
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid leads team mate Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid at the start of the race
The Mercedes AMG F1 W07 Hybrid of race retiree Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 is craned away from the gravel trap at the start of the race

 ウォルフによると、先頭でターン3をクリアしたロズベルグのマシンパワーダウンし、後方の警告灯が点灯していたという。これにより、ハミルトンは急激に接近し、ふたりのドライバーはレースを終えることになった。

「ニコの設定は間違っていた。それが彼がターン3でパワーを失った理由だ。彼はルイスほどのパワーを持っていなかった」とウォルフは言う。

「私は(ロズベルグのせいだとは)言わないだろう。しかし、なぜそのような結果になったのか、全てを説明できる。彼らは瞬間的にそのような判断を下す必要があり、それにより今回のような食い違いが起きた」

「彼は、ステアリング上の設定を、スタートした時に変更しなければならなかったが、それをしていなかった」

 その設定の問題にも関わらず、ウォルフは事故の責任を追及することを拒否している。

「ターン3を立ち上がったニコは、クリーンな操縦でインサイドを閉じたように見えた。ルイスはその狭い方に行くことを選び、コース外のグリーン上にはみ出し、マシンのコントロールを失った」

「これはレーシングインシデントだ。非常に残念なね。様々な要因が引き金となってしまった」

「(ハミルトンの)操縦も、非常にフェアなものだった。結果は不幸だったがね。その状況を見れば、彼はすべきことをしただけだと思う。進路を塞いだニコを責めることはできないが、速度の違いが事故を引き起こしたんだ」

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