メルセデス、シンガポールは”フェラーリ&レッドブル向き”と認める

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メルセデス、シンガポールは”フェラーリ&レッドブル向き”と認める
執筆: Lawrence Barretto
2017/09/11 21:59

メルセデスのトト・ウルフは、シンガポールGPがライバルであるフェラーリやレッドブルに有利なグランプリであると認める。

Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08

 メルセデスのトト・ウルフは、シンガポールGPがライバルであるフェラーリやレッドブルに有利なレースになる可能性を認める。

 今季のフェラーリは、比較的低速のコースで強さを見せており、事実セバスチャン・ベッテルはモナコGPとハンガリーGPで勝利を収めている。また、ランキング3位につけるレッドブルも、パワーの重要度がそれほど高くないシンガポールGPに向け自信を見せており、そのチャンスを最大限に活かすべく、前戦イタリアGPでペナルティを受け、新しいパワーユニットを手にしていた。

 メルセデスは今季ここまで、フェラーリに63ポイント差をつけてコンストラクターズランキング首位を走っている。しかし低ダウンフォースで高速のサーキットでは優れたパフォーマンスを示してきたものの、その一方で低速コースでは苦戦する傾向にある。

「今季ここまで、サーキットの種類に応じて、勢力図が振れるのを見てきた」

 そうウルフは語る。

「表面的には、シンガポールはフェラーリとレッドブルにとって有利なサーキットだろう」

「両チームは、低速で最大限のダウンフォースを必要とするサーキットで力強いパフォーマンスを見せてきた。そのため我々は今年、戦うのに非常に苦労してきた」

「こういった特性は、ただ単にクルマのDNAの中にあることがある」

「にもかかわらず、モナコでの苦戦から多くを学んだし、ハンガリーではパフォーマンスを大きく引き上げた。シャシーを最大限活用するために必要なことについての理解を、大きく進歩させることができたんだ」

 メルセデスは、2015年のシンガポールGPで大苦戦を強いられた。しかし、昨年は勝利。ウルフはこれについて安心していると言うが、このコースは依然メルセデスにとって”挑戦”であると認める。

「強みと弱みを明確にできるということは、ここ数年の我々のチームの強みである」

 そうウルフは語る。

「我々はあらゆる領域で強くなれるように努力した。そのため、良い面と悪い面の両方の原因を理解しようとしたのだ」

「2015年のシンガポールGPは、ここ数年で最も苦しい経験だった。だから我々は、そこから多くのことを学んだ。そして、去年大きな成功を収めることができた」

「しかし成功を収めたにも関わらず、短く鋭いコーナー、比較的短いストレート、そして凹凸のある路面の組み合わせは、我々にとって極めるのが難しいサーキットだ」

「だから目の前に大きなチャレンジがあるということを見込んで、アジアに向かう」

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