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メルセデス、ハミルトンとロズベルグ再びの接触に『難しい』と発言

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メルセデス、ハミルトンとロズベルグ再びの接触に『難しい』と発言
執筆:
2016/06/14 12:00

メルセデスのトト・ウルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの関係を「うまく扱うのは難しい」と認識している。

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid and team mate Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid at the start of the race
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid locks up under braking
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 in the FIA Press Conference
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid runs wide at the start of the race
Race winner Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 celebrates in parc ferme
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 on the grid
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid makes a pit stop
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 and Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 battle for position at the start ahead of Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12, Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 and the rest of the field
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid and Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid make contact in Turn 1

 彼らの最大のライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルがスタートで先頭に躍り出た後、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがホイールをぶつけ合ったシーンを見て、ウルフは失望を感じた。

 ハミルトンは冷えたタイヤの影響で極度のアンダーステアに見舞われており、これが原因でワイドなラインにならざるをえなかった。そのためロズベルグをコース外に押し出し、押し出されたロズベルグは、ランオフエリアを横断せざるを得なかった。

”事件”となったスペインGPからまだ2レースしか経っていないにもかかわらず、今回のようなケースが再び起きたことに、ウルフは不満を感じているという。

「彼らをうまく扱うのは非常に難しかった」

 ウルフはそう説明する。

「ルイスはアンダーステアだったと言う。そして、それが私が言えることだ。チームの観点から言えば、1-2の位置からスタートしたのに、ターン1をクリアした時には2番手と9番手になってしまっていたという事実は、快適なことではない」

「デジャ・ヴュだよ。我々はすべてのレースの後、これについて議論しているんだが……」

 ハミルトンの動きに対応するため、ロズベルグは非常に難しいポジションに置かれていたことを、ウルフは認めた。

「逆に質問するよ。外からどのくらい管理することができると思います?」とウルフは言う。

「カナダのターン1は、難しい場所のひとつだ。実際にランオフエリアを横切った例はいくつもある。もし壁があったのなら、問題にはなっていなかっただろう。しかし、もしあなたが彼の”内側”に入れば、(接触しない)ラインを指示していただろうね。

ロズベルグにもたらされた”警告”の原因

 ロズベルグはターン1で飛び出したことで、デブリを拾ってしまっていたことをウルフは明かした。そして、それらが原因でオーバーヒートを起こし、ダッシュボードに警告をもたらしたという。

「おそらく、表示される限り全ての警告が、ロズベルグのマシンのダッシュボードに表示されていたと思う」とウルフは言う。

「彼がターン1外側の芝の上を走った時(拾ったデブリが)、冷却系の一部を遮断してしまったのだと思う」

「そして彼は、キャリパー、ブレーキディスク、ギヤボックスなどに関する警告を受けていた。それらが落ち着いた後、今度は燃料の問題が最大の懸念事項になったんだ」

「これは、ドライバーを邪魔した。彼は、『これは本当なのか?』と尋ねてきた。しかし、我々は燃費の面で限界まで行ってしまったことはない。だから、それは管理下にあったんだ」

 レース後半に起きたロズベルグのスピンについて、ウルフは言う。

「ニコは燃料を節約するため、一度ペースを落とし、そして再びフェルスタッペンに近づいた。その時のフェルスタッペンは、非常にうまくディフェンスしたんだ。(スピンした時)ニコはブレーキングを非常に遅らせたし、そこで彼はコントロールを失ってしまったんだ」

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