Formula 1 2018

メルセデス、マクラーレンとルノーは”タイトル争いのライバル”と認識

メルセデスのウルフ代表は、今季のタイトル争いにおいて、マクラーレンとルノーには対抗馬になる可能性があると考えている。

 メルセデスのトト・ウルフ代表は、2018年のタイトル争いにおいて、マクラーレンやルノーがライバルとなる可能性があると考えており、軽視できないと語った。

 昨年、メルセデスがF1でのダブルタイトル(コンストラクターズタイトルとドライバーズタイトル)4連覇を狙う中で、彼らの主だったライバルはフェラーリであった。またレッドブルも昨年は3勝を挙げており、2018年はさらに力をつけていると予想される。

 しかしウルフは、マクラーレンとルノーという過去にタイトルを獲得した経験を持つ両チームが、もう一度競争力を持つ可能性があると考えている。

「各チームやトップドライバーには敬意を払う必要があるが、(マクラーレンやルノーは)モーターレーシングの中でも最高峰のチームだ」

「我々はフェラーリ、レッドブル、マクラーレン、そしてルノーを軽視してはならない。彼らはチャンピオンシップを争うことも可能であり、我々を驚かすこともありそうだ」

「謙虚な姿勢を保ちたい。これら全てのチームとの争いになると予想している。もし我々が昨年成し遂げたようなことを今年もできるのなら、レースで優勝し、チャンピオンシップ争いもできるはずだ。一方でそれができなければ、優勝やタイトル争いに向けて十分ではなかったということだ」

 また2017年は開幕戦オーストラリアGPでフェラーリが優勝し、2007年以来のドライバーズタイトル、そして2008年以来となるコンストラクターズタイトルを獲得する可能性があると見られていた。5月末のモナコGPではフェラーリがワンツーフィニッシュを達成し、当時ドライバーズランキング首位に立っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)に25ポイント差をつけていた。

 だが、シーズン後半にはメルセデスが強さを取り戻した。その一方でフェラーリはドライバー個人のミスや信頼性の低さによるトラブルなどに見舞われ、最終的にハミルトンはシーズン終了を待たずにメキシコGPで4度目のドライバーズタイトルを獲得したのだった(コンストラクターズタイトルはアメリカGPで確定)。

 ウルフは昨年のフェラーリについて、「トラック上での彼らのパフォーマンスは、非常に優れたものであった。彼らが昨年の冬の間に遂げた進歩は、おそらく全チームの中で最大のものだ」と述べた。

「お互いにそれを維持できれば満足だ。昨年我々は12勝し、彼らは5勝した。ストップウォッチは決して嘘をつかない」

「地に足をつけておくべきだと話してきた。フェラーリはもっと多くのレースで優勝していたかもしれない。他のチームと同様にフェラーリのことを(2018年も)真の対抗馬として捉え、決して軽視してはならない」

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この記事について
シリーズ F1
チーム マクラーレン , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース
Topic Formula 1 2018