メルセデス、モンツァでは”これまでとは違う安定性”を見出していた

ボッタスは、モンツァでは”今まで感じたことのないようなマシンの安定性”を感じていたことを明かした。

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、イタリアGPでは”これまで感じたことのないような安定性”を見いだすことができ、そのおかげでワンツーフィニッシュを飾ることができたと語った。

 4番手からレースをスタートしたボッタスは、一時キミ・ライコネン(フェラーリ)の先行を許すもポジションを取り返し、優勝したチームメイトのルイス・ハミルトンから約4秒遅れでレースを終えて2位を獲得。メルセデスはワンツーフィニッシュを果たした。

 一方最大のライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデスと同じ戦略を採用したものの、2位のボッタスから30秒以上遅れて3位でのフィニッシュとなった。

 表彰台では、メルセデスのマシンW08はレースでドライブするための”夢”であるとハミルトンは語った。またボッタスはマシンのペースには”驚いた”と話し、ドライビングは”純粋に楽しかった”という。

 ボッタスはレース後、「今日はマシンバランスが非常に良くて、とても力強かった」と話した。

「確かに僕たちはストレートラインで速かったけど、今週末はこのトラックのひとつひとつのコーナーでも速かった」

「今まで感じたことのなかったような、これまでとは何か違った安定性を見つけることができた」

 しかし彼は、「僕たちはもう一度それをあてにすることはできない。次のシンガポールでは全く違う状況になるだろう」と語った。

 ポールポジションからレースをスタートし、トラブルなく走りきったハミルトンは、ドライコンディションのフリー走行ではフェラーリとメルセデスのメルセデスとの差が小さかったので、レースでのフェラーリとの差に驚いたことを認めた。

「特にフリー走行で、何故フェラーリとの差が縮まっていたのかわからない」

「今日はマシンも素晴らしくて、特に最初のスティントはそうだった。おそらく、僕たちは少しスペースを確保することができたから、他の人たちよりも容易にタイヤを長く保たせることができたのではないかと思う」

「バルテリもここでワンツーフィニッシュを果たすために素晴らしい仕事した。イタリアのファンにとって、今日のレースを受け入れることは簡単なことではないだろうけど、今週末は僕たちが本当に良い仕事をしたんだ。でもまだフェラーリとの差は近いし、長い道のりが待っている」

 今回の優勝によりドライバーズランキングの首位を奪い返したハミルトンだが、ボッタス同様に、次戦シンガポールGPではフェラーリが今回以上に手強い相手になる可能性があることを認めた。

「僕たちが次に向かうのは、、フェラーリが可能な限りダウンフォースをつけて速さを増すであろうトラックだ」

「でも2週連続で優勝できるなんて驚いた。セブ(ベッテルの愛称)が長いことランキングを率いていたからね」

Additional reporting by Jonathan Noble

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット モンツァ
ドライバー ルイス ハミルトン , バルテリ ボッタス
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース