昨年より"活気付いた"マクラーレン「特に今年のアロンソは一味違う」

マクラーレンのエリック・ブーリエは、今シーズンのフェルナンド・アロンソが一味違うドライバーであるように見えると語った。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは今シーズンのフェルナンド・アロンソは、これまでとは一味違うドライバーであるように見えると語った。

 ホンダと決別し、2018年よりルノー製パワーユニットを搭載し新たなスタートを切ったマクラーレン。これによりチームが活気づけられたとブーリエは語っている。

 特に今年のアロンソに変化が見られたようだ。2度のF1チャンピオン経験を持つアロンソは、3年間でわずか82ポイントしか獲得できず、マクラーレンに再び加入してからの最高位は5位となっている。

 そのアロンソについて、ブーリエは次のように語った。

「特にフェルナンドは、我々が間違っているところを必ず指摘してくれる」

「彼を見ると今年のフェルナンドは違っていることがわかる。公式テストでは、走行を行わない日でも昼食から彼はガレージにいた。そういった場合、昨年はたしか午後7時に来ていたと思うが、今年は昼前からガレージに来ているのだ」

 さらにブーリエは次のように語った。

「彼は満足しているように思う。彼はドライバーであるため、常に最高の状態を求めている」

「今年の彼は別の考えを持っているように思う。マシンを運転していなくてもガレージで多くの時間を費やしている。我々のやっていることに興味を持ち、支持してくれている」

 マクラーレンは8日間に渡って行われた公式テストで5度にわたって赤旗の原因を作り出し、合計周回数もどのチームよりも少ない599周だった。

 とはいえアロンソは、テスト最終日に3番手タイムを記録し、肯定的なコメントを残している。そして多くの信頼性のトラブルを抱え悪天候にも見舞われた中で、マクラーレン・ホンダ時代よりも多くの周回数を稼ぐことができたと述べた。

 ブーリエはウインターシーズンの間にチームが"急激に活気付けられた"ことを明らかにした。

「今のマシンには優勝経験のあるエンジンが搭載されている」

「ピットレーン上ではまだ最高のものとはいえないかもしれないが、表彰台とレースを戦うのに十分なものだ」

「明らかにチームにの士気は大幅に上がっている。これまでの3年間についても感心させられる。マクラーレンはモチベーションを維持し、最高のレースカーを作ろうとしている。それは大きな変化だ」

「我々はレースチームとして運用する中でマシンのパフォーマンスを見つけるのに少し考え方を変えなければならなかったのだ」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース