ライコネンのペナルティがレースに影響したリカルド。「”幸い中の不幸”だった」

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ライコネンのペナルティがレースに影響したリカルド。「”幸い中の不幸”だった」
Charles Bradley
執筆: Charles Bradley
2016/10/10 2:37

リカルドは、ライコネンのペナルティが彼のレース全体に影響を及ぼしてしまったと語っている。

Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12 leads Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid, Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H and Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS16
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12

 レッドブルのダニエル・リカルドは、予選ではフェラーリの2台に先行されたが、フェラーリ勢がグリッドペナルティを受け、4番グリッドを得た。しかし、決勝ではトラフィックに苦しみ、6位でレースをフィニッシュした。

 マレーシアGPのオープニングラップのインシデントを引き起こしたとされた、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、日本GPで3グリッドダウンのペナルティを科せられていた。このため、予選6番手だったリカルドはグリッドが繰り上がり、5番グリッドからスタートする予定だった。

 しかしフェラーリは、決勝直前にキミ・ライコネンのギヤボックス交換を決断し、5グリッドダウンのペナルティを受けた。この結果、リカルドはレースの前に雨が降った鈴鹿で、乾いているアウト側のグリッドから、イン側の湿っている4番グリッドからのスタートに変更となった。

 決勝では、2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)がスタートに失敗し、リカルドはこれを避けなければならず、スタートでフォースインディアのセルジオ・ペレスに先行され、オープニングラップのバックストレートでベッテルに抜かれてしまった。リカルドは、最後のピットストップの際にライコネンにも逆転されている。

「ライコネンのギヤボックスペナルティは、不幸中の幸いの”反対”のようなものだったと思う」とリカルドは語った。

「このせいで僕はグリッドの濡れている側からスタートすることになった。そのイン側からスタートした人たちは、みんな苦しんでいるように見えた。特にハミルトンとか」

「スタートの出だしが悪かったとは思わないけど、ハミルトンを避けなければならず、ウェットパッチを横切ったため、ペレスに前に出られてしまった。最初のスティントはそんな感じ。前のマシンに接近するのが難しかった。乱気流を受けて、前についていけなかったんだ」

「ベッテルはストレートで素早く僕を抜いていった。僕たちはストレートで速さがなかったから、トラフィックの中で苦しむことになった。僕らは窮地に陥ったと感じたし、僕はできることは何もないと思っていた。ただ状況が悪くなっていっただけだった」

「最後のスティントは、僕はやっとクリーンエアで走れて、スティントの始めは速いタイムも記録できたけど、その時にはもう僕は6番手で、それを受け入れるしかなかった」

「少し寂しいけど、こんなことも起きる。オースティンで返り咲いて、そこで良い週末を過ごすよ」

スプーンの出口で苦しんだリカルド

 チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、レースでのリカルドの主な問題は、バックストレートの前のスプーンカーブの出口だったと明かした。1ラップ目にベッテルが彼を力強く追い抜いて行った、その場所である。

「ダニエルは確かに少し、昨日(予選)タイムを失っている」とホーナーは語った。

「確かに、マシンのボトミングに違いがあったし、燃料流量計が、ほんの少し彼のマシンに不利に働いたことを我々は理解している」

「決勝では、それらはOKだったようだ。彼の最大の問題は、決勝を通してターン14(スプーンカーブ)の脱出だったと思う。彼はインラップでそこが問題だと言ってきた。だから、我々は何が問題だったのか理解する必要がある」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 日本GP
ロケーション 鈴鹿サーキット
ドライバー ダニエル リカルド 発売中
チーム レッドブル 発売中
執筆者 Charles Bradley
記事タイプ 速報ニュース