ライコネンの新レースエンジニア、カルロ・サンティが就任へ

今季のキミ・ライコネンのレースエンジニアは、カルロ・サンティが務めることになりそうだ。

 フェラーリのキミ・ライコネンのレースエンジニアは、昨年までデイブ・グリーンウッドが務めていた。しかしグリーンウッドは、世界耐久選手権(WEC)のマノーに移籍することを決断したようだ。

 フェラーリはその後任の人選に勤しんできたが、motorsport.comの調べによれば、まだ正式発表はなされていないものの、昨年までライコネンのデータエンジニアを務めていたサンティが、その役を担うことになりそうだ。

 これは、近年のフェラーリがテクニカルチーフであるマティア・ビノットの下、他チームから有能な人材を引き抜くよりも、チーム内の人材を育成することに力を注いできたという動きにも合致したものだ。

チーム全体の動き

 ライコネンのレースエンジニアが変更されることは、スクーデリアがF1タイトル奪還を目指し、本腰を入れて立て直しを図っている一環に過ぎない可能性がある。

 ヘッド・オブ・トラック・オペレーションを担当していたディエゴ・イオヴェルノは、ファクトリーでの勤務に移動になる模様。この後任は、チーフエンジニアを務めてきたジョック・クレアとクラウディオ・アルベルティーニが担当することになる模様だ。アルベルティーニは、これまでハースやザウバーなど、フェラーリのカスタマーパワーユニットユーザーをサポートする役割を担当していた。

 チーフメカニックは、数年前からフェラーリで働いているクリスチャン・コラディーニに引き継がれることになる模様だ。

 フェラーリの若手ドライバー育成プログラムは、トロロッソから移籍してきたマルコ・マタッサと、マッシモ・リヴォラが担当する。マタッサは昨年まで、カルロス・サインツJr.のレースエンジニアを務めてきた人物である。

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース