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ライコネン、ロズベルグとの接触で1周0.3秒を失う

フェラーリのライコネンのクルマは、マレーシアGPでのロズベルグとの接触以降、1周あたり0.3秒失っていたと見られる。

ライコネン、ロズベルグとの接触で1周0.3秒を失う

 メルセデスのニコ・ロズベルグは、マレーシアGP決勝の38周目、ターン2でキミ・ライコネン(フェラーリ)のインに鋭く切り込み、オーバーテイクを成功させた。しかしこの時ロズベルグは、ライコネンのマシンに接触しており、これによりロズベルグには、10秒のタイム加算ペナルティが科せられた。

 この接触の後、ライコネンのマシンはダメージを負っており、ロズベルグはチェッカーまでに13秒のギャップを築くことに成功。3位のポジションを確保することになった。

 フェラーリのチーム代表であるマウリツィオ・アリバベーネは、ライコネンがペースに苦しんでいたため、ロズベルグの前でフィニッシュする希望は僅かだったと考えていたことを明らかにした。

「ニコとの接触のせいで、ライコネンはフロアの一部とフロントウイングの一部を失っていた」

 そうアリバベーネは説明する。

「エンジニアの計算によれば、彼は10ポイント前後のダンフォースを失っていた。このような状況で彼が(ロズベルグに)追いつくのは全く不可能だった」

「彼はダメージを負ったクルマでも、非常に良いラップを走っていた。我々はピットウォールから、ベストな戦略を尽くすことを試してみた。しかし、他の人も同じことをしていたんだ。我々は積極的だったし、彼らも積極的だった。そして我々がスローダウンすると、彼らもスローダウンしたんだ」

「キミが表彰台を得ることができず、残念だ。しかし、接触の後、すべてのチャンスは失われてしまったんだ」

 概算としては、ダウンフォースが3ポイント失われると、ラップタイムに0.1秒影響すると言われている。つまりチームが説明するように10ポイント失ってしまうと、ラップタイムが0.3秒前後下落してしまうことになる。

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この記事について

シリーズ F1
イベント マレーシアGP
ロケーション セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
執筆者 Jonathan Noble