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ライコネン、残り6レースに自信「苦戦すると信じるのは間違っている」

フェラーリのキミ・ライコネンは、シンガポールGPでライバルのメルセデスに敗れた後、今後も苦戦が続くと信じるのは間違いだと感じている。

ライコネン、残り6レースに自信「苦戦すると信じるのは間違っている」
Sebastian Vettel, Ferrari
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sparks fly as Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H hits Max Verstappen, Red Bull Racing RB13 and Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H leads at the start of the race and the cars of Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H and Max Verstappen, Red Bull Racing RB13 crash after colliding
Kimi Raikkonen, Ferrari, Max Verstappen, Red Bull, after the crash
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, on the formation lap
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H

 今年のハンガリーGPで1-2フィニッシュを決めたフェラーリは、同じく”狭く・曲がりくねった”シンガポールGPで、力強い結果を残せるだろうと期待していた。

 事実、予選ではセバスチャン・ベッテルが圧倒的なパフォーマンスを見せ、ポールポジションを獲得……ここまでは期待通りに見えた。

 しかし決勝レースでは、スタート直後にレッドブルのマックス・フェルスタッペンがフェラーリの2台に挟まれるような格好で行き場を無くし、3台はその周のうちにリタイアすることとなった。

 結局、苦戦すると考えられていたメルセデスのルイス・ハミルトンがシンガポールGPを優勝。チームメイトのバルテリ・ボッタスも3位に入った。この結果、ハミルトンはベッテルに対して28ポイントのリードを築き、コンストラクターズランキングでもメルセデスはフェラーリとの差を102ポイントとした。

 次戦はマレーシア、その後は鈴鹿サーキットでの日本GPである。このサーキットはメルセデスの方が有利との見方が強いが、フェラーリのキミ・ライコネンは、最強のライバルに太刀打ちできると考えている。

「あなたたち(メディア)は、難しいと考えるかもしれない。でも、僕らはそうは思わない」

 そうライコネンは語った。

「僕らはそこに行く。それはまた別のレースだし、別の週末だ。僕らは精一杯戦い、ベストを尽くす」

 ベッテルも今後の可能性について、悲観的な見方をしていない。しかし、今季の残りはわずか6レースである。

「僕らのペースを(シンガポールで)披露できなかったのは、実に残念だ。しかし、まだ他のレースが残っているし、僕らにもチャンスが訪れるだろう」

 そうベッテルは語る。

 またフェラーリのチーム代表であるマウリツィオ・アリバベーネは、フェラーリは「復活する」と主張する。

「非常に残念だし、我々が期待していたような結果ではなかった」

 そうアリバベーネは言う。

「しかし、戦いが全て終わったということを意味するモノではない。難しくなったというだけだ」

「我々は証明した。優れたクルマと、ふたりの素晴らしいドライバーを抱えているということをね。我々フェラーリは、最後のグランプリの最終コーナーまで、戦い続けることを誓うよ」

 メルセデスのハミルトンは、ブラジルとメキシコは、特にフェラーリに有利なサーキットだと指摘する。そして今後のレースは、接近した戦いが続くだろうと、兜の緒を引き締めている。

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
執筆者 Lawrence Barretto