ライコネン、決勝直前にギヤボックス交換で5グリッド降格
執筆: Jonathan Noble
ライコネンは、予選で3位を通過していたが、今朝にギヤボックスの交換したことで5グリッドの降格を課されることになった。





日本GPの予選をフェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、3位、4位で終えた。
しかし、ベッテルは以前のマレーシアGPでの一件で、3グリッドペナルティを受けることになっており、日本GP決勝は7番グリッドからのスタートになる。そして、ライコネンも日曜の朝にグリッド降格されることが明らかにされた。
FIAのテクニカルディレクターである、ジョー・バウワーは、ライコネンがレース前に新しいギヤボックスに変更したことを確認したと明らかにした。それにより彼は、5グリットの降格を受けることになる。
「今回該当チームからの書面による申請(2016年10月9日9:04の段階)をFIAのテクニカルデリゲートが承認し、新しいギアボックスは交換された。2016年F1競技規則書の34条2項に則り、グリッドペナルティを課すことになる」とバウワーは声明している。
「通常、ギヤボックスは、6イベントを連続して使用されなければ変更してはいけない。すると今回の件は、2016年F1競技規則の23条6a項に準拠していない。今回の問題をそのようにスチュワートに報告した」
今回の一件は、一方のレッドブルのふたりにとっては、良いニュースになるだろう。彼らは2列目から、決勝をスタートすることができる。
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