リカルド「ドライなら表彰台に手が届く」ウエットなら優勝の可能性も?
執筆: Charles Bradley
リカルドは決勝がドライなら誰もが表彰台に手が届く状況であり、雨なら彼は優勝を狙えると話した。






レッドブルのダニエル・リカルドは、もし明日の決勝レースがドライコンディションならば、表彰台は手の届く場所にあると話した。
マレーシアGPの予選を4番手で終えたリカルドは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンにわずか0.054秒及ばずがっかりしていた。
「現実的な話をすれば、ドライコンディションではポールポジションを争うことはできなかった。でもウエットコンディションだったら(ポールポジションを)期待していた」とリカルドは話した。
「ポールから0.5秒遅れているけど、これ以上のタイムを求めることはできない。いつもルイス(ハミルトン)はここではとても強いんだ」
「マックスとの差は0.05秒だ。全然良くない結果だし、0.05秒及ばなかったことは何度もある。でも全体的には、今日はマシンを最大限に使うことができたと思う」
レースでのチャンスについては、次のように話した。
「(セバスチャン)ベッテルは後方にいるし、(バルテリ)ボッタスがもし表彰台を獲得できなければ……誰もが表彰台に手が届くと思う。でもメルセデスのロングランのペースを読むのは難しかった」
「ドライでは、まだ表彰台は手が届く場所にある。ウエットだったら優勝に近づくだろう。何かを起こすことができると思うし、シャンパンを浴びたいね」
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | マレーシアGP |
ロケーション | セパン・インターナショナル・サーキット |
ドライバー | ダニエル リカルド |
チーム | レッドブル・ホンダ |
執筆者 | Charles Bradley |
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