リカルド、レッドブルのパフォーマンスに自信「週末を”支配”できる」

レッドブルのダニエル・リカルドは、シンガポールGP初日を終えて、レッドブルが”支配的な週末”を送ることが現実的な目標だと考えている。

 レッドブルは今シーズンこれまでのレースで、メルセデスとフェラーリに次ぐ”3番目のチーム”だった。しかし、パワーユニットよりもシャシーのパフォーマンスが重視されるシンガポールGPにおいては、復活を遂げると広く予想されていた。

 そして、迎えたシンガポールGP初日。レッドブルは走り出しから予想以上のパフォーマンスを発揮し、フリー走行1回目(FP1)でダニエル・リカルドがセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)より0.109秒速いタイムを記録しトップとなった。この時点でもコースレコードの更新を果たしていたのだが、リカルドはFP2で1分40秒852というタイムを叩き出し、レッドブルが1-2でこの日の走行を終えた。

 走行を終えたリカルドは、レッドブルの好調ぶりに驚いていないと主張し、このアドバンテージを維持していくことができると考えているようだ。

「正直に言って、この結果は予想していた」とリカルドは語った。

「素晴らしいマシンでここに乗り込むことができるとわかっていた。準備ができていると感じるし、今日の僕たちのパフォーマンスには驚いていない」

「言うまでもなく、明日もそれを維持することが重要だ。だけど、週末を通してその位置にとどまることができると信じている」

「僕が求めているのは、支配的な週末だ。明日は、フェラーリやメルセデスも強くなるだろうから挑戦になるのはわかっているが、自信はある」

 リカルドは、ベッテルをわずかに上回るにとどまったFP1よりも、FP2に向けて大きく改善を果たすことができたと述べた。リカルドはFP2で、3番手となったルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.703秒リードしている。

「FP1は僕たちが最速だったけど、もっと多くのことを期待していた。だから、FP2の方が良かった。僕たちは、午前中から改善できた。FP1は僕が最速だったけど、セットアップでもっと良くなることはわかっていた」

「僕たちはうまくやって、さらに前進できた。もう半歩踏み出すことができると思う。それが僕が探しているものだ」

タイムアップを確信するフェルスタッペン

 リカルドのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、FP2でリカルドから0.556秒離されての2番手だったが、感触は悪くなかったようだ。

「マシンはかなりうまく機能していた。もちろん、バランスの面では常に良いんだけど、僕たちのライバルと比べると、かなり強力に見えた」

「これほど競争力があるとは思っていなかったが、すごく良い感じだ。もちろん、予選Q3ではメルセデスが強くなるし、フェラーリもそうだ。彼らももう少し来ると思うので、慎重にならなければならない」

 リカルドとの差について、フェルスタッペンは「ダニエルが、ここではいつも非常に速いことは知っている」と語った。

「僕のアタックラップは、(ハースのロマン)グロージャンがスピンをしていたので中止しなければならなかった。イエローフラッグが出ていたし、DRSも使えなかったから続ける意味がなかった」

「だから、ラップタイムはもっと上がる。エンジンの調整でもね。今日はトップスピードという点で、他のクルマと比べて素晴らしいとは言えなかったから」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー ダニエル リカルド , マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース