リカルド「他チームがQ2でスーパーソフトを使わなかったのは驚き」
執筆: Pablo Elizalde
リカルドはレッドブルがシンガポールGP決勝をスーパーソフトタイヤでスタートするトップ10唯一のチームになったことに驚いている。






ライバルであるメルセデスとフェラーリが、シンガポールGP決勝をウルトラソフトでスタートすること決めた中、レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは、スーパーソフトタイヤを履いてQ2最速タイムを記録した。
ニコ・ロズベルグのすぐ後ろ、2番手グリッドを確保したリカルドは、スーパーソフトでスタートする計画は、ギリギリで立てたわけではないと語る。
「この週末が始まる前から、この計画は常にあったんだ」
そうリカルドは語る。
「僕たちは、他のチームも同じことを行うと思っていた。しかし、それが僕たちだけだったということに驚いたんだ」
「僕にはその原因が分からないけどね。僕らはそれが正しいと思って、モナコでそれを狙ったんだ。しかし、天候のせいで、その結果を見ることができなかった。だから明日、僕らはそれを確認できるだろう」
レッドブルは今週末、非常に競争力があるように見えたにもかかわらず、リカルドでされロズベルグに0.5秒以上の差をつけられてしまった。しかしリカルドは、予選の結果に満足していると語る。
「僕は十分満足しているよ」
「僕らの目標は、フロントロウを確保することだった。でも、メルセデスの前に立つのは難しいだろうと思っていたんだけど、そのうちひとつを確保できて嬉しいよ」
「僕らはフリー走行を通じて、予選に向けた改良を行ってきたんだ。でも、僕らはまだ、クルマから引き出せるモノを見つけたいと思っている」
なお、リカルドのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、予選4位に終わった。
シェア
コメント
コメントを読み込む
この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | シンガポールGP |
ロケーション | シンガポール市街地コース |
ドライバー | ダニエル リカルド |
チーム | レッドブル・ホンダ |
執筆者 | Pablo Elizalde |
リカルド「他チームがQ2でスーパーソフトを使わなかったのは驚き」
シェア
コメント
Trending
2021/04/02
Albert Park Circuit Modifications Project
2021/03/03
Aston Martin AMR21 Unveiling
2021/02/15
2021年F1ニューマシン:マクラーレンMCL35M発表会|ライブ中継
2021/02/13
フェラーリ、2021年のF1マシン『SF21』を初始動
Trending 今日
スライドショー
Listen to this article