リカルド、友人ハートレーを語る「彼は100%F1に乗る資格がある」

ダニエル・リカルドは、友人でもあるブレンドン・ハートレーにはF1に乗れるだけの資格が100%あると語った。

 ブレンドン・ハートレーは、今週末のアメリカGPでトロロッソからF1デビューを果たす。チームメイトは、マレーシアGPと日本GPを欠場していたダニール・クビアトだ。

 ハートレーはかつてレッドブルのジュニアプログラムに所属していたが、成績を残せずにプログラムを外された。しかしその後は2014年からポルシェの一員としてWEC(世界耐久選手権)に出場してきた。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、親しい友人でもあるハートレーがレッドブルから二度目のチャンスを与えられたことについて”ワクワクしている”と話した。

「僕たちは一緒に成長してきた。僕たちがレース仲間である限り、おそらく彼は僕のベストな仲間であると思う」

「だからそれ(ハートレーのF1デビュー)を知った時、僕はとても興奮したよ。僕たちは皆ライバルだけど、特に彼とは長いこと一緒にいたように感じている」

「彼は最底辺まで落ちかけたこともあったけど、ヒストリックカーでのレースなども含めて、あらゆるレースに出場していた。なぜなら、彼はレースを愛しているからだ。ポルシェでドライブするというのは大きなニュースだったし、ここに戻ってくることができるのはもっと大きなことだ」

「僕は彼の友人だし、僕が彼をひいきしているように聞こえるかもしれない。でも彼より年上のドライバーもいるし、彼にそれだけの資格はある。(レッドブルの)プログラムを外れた後、ニュージーランドに戻って『もう終わったことだ。僕はやってみたけど、うまくいかなかった』と言うこともできたはずだ」

「彼の仕事への倫理観はとても印象的で、彼はそれを実行してきた。僕は、彼には今回のチャンスを得るだけの資格が100%あると信じている。それを次のレベルに持っていけるかどうかは彼次第だ」

 またリカルドは、ハートレーがイギリスのミルトンキーンズにあるレッドブルのファクトリーでシミュレーターに乗った際に、彼のF1デビューを知ったと明かした。

「彼が初めてシミュレーターに乗りにきた時、彼は『何も言うなよ』と言ったんだ」

「僕はどうなるのか知らなかったけど、今も僕とチームの考えが似ていてよかった」

 ハートレーがすでに自身の才能を示していることからも、リカルドは彼が今週末もうまくやれるだろうと自身を持っているという。

「彼は常に良いドライバーだ。速いし、迅速に適応することもできる。ここ数年で、彼はあらゆる種類のマシンをドライブしてきた」

「最近ではプチ・ル・マンで勝っていたね。状況に順応することもできるし、それが彼だと思う。自身を持って、冷静でいることができれば、彼はうまくやれると思う」

「彼もそれを理解していると思う。もちろん、もし彼が僕にひとつやふたつ質問をしてきたら、彼を助けることができればハッピーだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ブレンドン ハートレー , ダニエル リカルド
チーム レッドブル , トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース