リカルド「完璧なスタートを切り、スリップストリームに入ることが肝心」

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リカルド「完璧なスタートを切り、スリップストリームに入ることが肝心」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2016/10/30 17:46

レッドブルのふたりは、メキシコGP決勝をスーパーソフトタイヤでスタートする。

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid leads Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid, Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12, Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 at the start
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid leads Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid, Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12, Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 at the start
Max Verstappen, Red Bull Racing RB12, Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12, Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Max Verstappen, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12

 メキシコGPで、メルセデスとレッドブルのタイヤ戦略は分かれている。レッドブルは決勝をスーパーソフトタイヤでスタートするのに対し、メルセデスはソフトタイヤを装着する。

 スーパーソフトタイヤを選択する上での重要なメリットのひとつは、レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがメルセデスの前にでるチャンスが与えられることだ。ウイリアムズのパフォーマンスチーフであるロブ・スメドレーのデータによるとそれはあり得る話だという。ウイリアムズのドライバー達はスーパーソフトタイヤで決勝をスタートする。

「メキシコは1コーナーまで約900mあり、その区間だけでもコンパウンドの違いを見ることができるだろう」とスメドレーは説明した。

「スーパーソフトタイヤで良いスタートを切り、ソフトタイヤを履いたライバルの背後につけた場合、我々の予想では12mくらいだと見ているが、簡単に前にでることが出来る。ブレーキゾーンに入る前にオーバーテイクすることが可能だろう」

リカルドの作戦

 リカルドは先週末のアメリカGPでひとつ教訓があったと話した。彼はスーパーソフトタイヤを履いたことで、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の優位に立てた。彼のその教訓とは与えられたチャンスは最大限に活用しなければならないということだ。

「教訓は決勝スタートで活きてくると思う。チャンスは活用しないとね」とリカルドは語った。

「オースティン(アメリカGP)が悪いものだとは思わないよ。でも僕たちは現状がオースティンに似ているんじゃないかと感じている」

「初めのスーパーソフトタイヤで15周回できるとは思っていないよ。僕たちは同じ状況下にいる。2ストップ作戦をとる場合、レースのスタートダッシュが肝心なものになってくる。だから悪いことではないと思う」

「メルセデスがソフトタイヤを長く保たせて1ストップ作戦をとった場合は、多分彼らの作戦はとてもうまくいくと思う。でも僕たちが2ストップ作戦にならざるを得ない場合でも、あまり悪い作戦だとは思わないよ」

 リカルドはスタートから1コーナーまででポジションをあげられる可能性があると考えている。

「完璧なスタートを切ることができれば、そのためのグリップレベルを得られることができると思う。その時にはポジションを上げられているんじゃないかな」と彼は語った。

「メルセデスと僕たちが完璧なスタートをした場合は、彼らの数メートル背後につける必要がある。それが理想的だと思う。後はスリップストリームの恩恵を受けることが出来る」

「200mの間、後につけることができれば、オーバーテイクまでのスリップストリームを十分に受けることが出来る。そこでスーパーソフトタイヤも有利に働くと思う。だから、初めの100–200mはとても重要なんだ。ストレート上で僕たちを助けてくれる友達(スリップストリーム)を見つけることがね」

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