リカルド、序盤のリタイアに「これが今年マックスが経験してきたこと」

レース序盤にトラブルでリタイアとなったリカルドは、今週末は”とても残酷”だったと語った。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、トラブルに見舞われレース序盤にリタイアしたことについて、「これが今年チームメイトが経験してきたこと」だと説明した。

 チームメイトのマックス・フェルスタッペンはフロントロウからレースをスタートし、今シーズン2勝目を挙げた。一方リカルドはエンジンを交換し20グリッド降格ペナルティを科された。なおペナルティを科された他のドライバーとの関係もあり、リカルドは16番手からレースをスタートすることになった。

 だが序盤の数周を走ったところで、リカルドはリタイアを強いられた。無線での報告によると、ターボにトラブルが発生したという。

「言うまでもなく、今週末は最低だった」とリカルドはNBCに語った。

「スタートではできることをした。かなり接近していて、少し前に出ることができたけど、僕は早いうちに順位を上げた。今朝はヘルムート(マルコ/レッドブルのモータースポーツアドバイザー)に、オープニングラップが終わるまでに7番手まで順位を上げたいと話していた。そこまで近づくことはできたんだけど」

「僕たちは新しいユニットを搭載したけど、何かが間違っていた。それが何だったのか、ブラジルでこれを使うかどうかはわからない」

 またリカルドだけでなく、入賞圏内を走っていたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)もレース序盤にリタイアしている。さらにはトロロッソのブレンドン・ハートレーも”パワーを失っている”と無線で報告し、レースの半分を走りきる前にコース脇にマシンを止めてしまった。ハートレーのマシンは出火しており、バーチャルセーフティカー(VSC)が宣言された。そしてルノー移籍後2戦目のカルロス・サインツJr.もリタイアとなっており、ルノーのワークス勢は2台揃ってリタイアとなった。

 今回のトラブルはメキシコの標高や気温に関係したものなのかと尋ねると、リカルドはこう答えた。

「確かなことには、何か基本的な問題があるということだ。過去にもメキシコに来ているし、何も驚くようなことはないはずだ。でも今週末トップに居続けるためには、標高や温度は厳しかった」

「2017年スペックのエンジンはここで苦戦するものなのか、というのはわからない。明らかにそうだけど、でもなぜ僕たちはわからないんだろうね。僕ら何人かにとって、今週末はとても残酷だった。また序盤にリタイアすることになって残念だ。これが今年の前半にマックスが経験してきたことなんだろうね。全然面白くない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第18戦メキシコGP
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー ダニエル リカルド
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース