ルノー代表、フォースインディアは”チームが倣うべき手本”と評価

ルノーのマネージングディレクターであるアビテブールは、フォースインディアはルノーが倣うべき手本となるチームだと語った。

 ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、フォースインディアは限られた予算で素晴らしい結果を出したチームであり、ルノーが倣うべき手本でもあると述べた。

 フォースインディアは昨年、2年連続となるコンストラクターズランキング4位でシーズンを終えた。一方ルノーはフォースインディアと130ポイント差のランキング6位だった。

 2017年シーズンが開幕する前、アビテブールは、F1の新しいエアロダイナミクスの規則によって”軍備競争”が繰り広げられ、小規模チームにとっては資金面でも非常に厳しくなるかもしれないと示唆していた。

 また昨年2月に行われたルノーの新車発表の際、アビテブールは予算のことを考慮しても、小規模チームが苦戦することになると考えていた。

「新しいレギュレーションに対処するため、フォースインディアのマシン開発費用の多くがそこに費やされているのではないかと考えている」

「これは我々が持つリソースを考えてのことでもある。我々はハースやフォースインディアなどのチームを容易に打ち負かすことができるはずだ」

 一方フォースインディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは、チームが力強いパフォーマンスを示し続けた後で、『発言を撤回するように』と”懐疑論者”らに忠告していた。

 アビテブールに対し何か忠告されるようなことをしたのかと尋ねると、彼は自分の言葉が”間違って認識”されており、フォースインディアの安定性と効率性はルノーが倣うべき手本であると述べた。

「実のところ、私の言葉は誤って捉えられている。私は常にフォースインディアに対して大きな敬意を持っているし、これからもそれは変わらない」とアビテブールはmotorsport.comに話した。

「2017年シーズンを終えて、その敬意はただただ大きくなった。彼らは非常に限られた資金で、大きなパフォーマンスを生み出すことができるということを示した」

「その背景には、素晴らしいドライバーラインアップがある。それに彼らにはF1の中でもベストなパワーユニットもある」

「これは絶対に魔法などではない。コストの面から見ても、長年にわたり安定性を示すことで、彼らには非常に効率的な能力があるということが実証されている」

「これは我々が倣うべき手本だと考えている。それも常に従うべきものである。しかし2018年は彼らと戦うことができる位置につきたい。チャンピオンシップで彼らを”オーバーテイク”することができれば、それも達成できるだろう」

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この記事について
シリーズ F1
チーム フォースインディア , ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース