ルノーF1、ジャック・エイトケンをリザーブドライバーに任命
ルノーF1は、ジャック・エイトケンを2018年シーズンのリザーブドライバーに任命したことを明らかにした。






ルノーF1は、ジャック・エイトケンを2018年シーズンのリザーブドライバーに任命したことを明らかにした。
ルノー・スポール・アカデミーのメンバーであるエイトケンは、昨年GP3に参戦し所属チームであるARTグランプリの同僚であるジョージ・ラッセルに次ぐ年間2位となった。
エイトケンとラッセルは今年F2にステップアップし、所属チームを変えずARTグランプリから参戦する予定だ。
昨年9月、GP3で好成績を残したことで2012年型ロータス E20をドライブするという"ご褒美"を与えられたエイトケンは、ルノー・スポール・アカデミー生の中でもっともF1に近いドライバーのひとりである。
ルノーのマネージング・ディレクターであるシリル・アビテブールは次のように語った。
「ジャックはルノー・スポール・アカデミーで育てられた。我々は彼の成長をここ数年間見守ってきた」
「彼は才能のある若いドライバーであり、このチャンスを手にするだけの準備が整っていると我々は判断した。彼は今年F2にフル参戦しながら、F1のリザーブドライバーを務める」
「彼は目標を達成できるだけの完璧な環境を手にすることができる。我々はそんな彼のことを見守りたいと強く思っている」
なお、昨年のF2で総合2位を獲得したアルテム・マルケロフは、ルノーF1のテスト兼開発ドライバーを務めることになる。
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この記事について
シリーズ | F1 |
ドライバー | アーテム マルケロフ , ジャック エイトケン |
チーム | ルノーF1チーム |
執筆者 | Lawrence Barretto |
ルノーF1、ジャック・エイトケンをリザーブドライバーに任命
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