ルノー「パワーユニットの更なるアップグレード予定はない」

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ルノー「パワーユニットの更なるアップグレード予定はない」
Pablo Elizalde
執筆: Pablo Elizalde
2016/06/07 8:41

ルノーのレミ・タファンは、今季のためにパワーユニットにさらなるアップデートを加える予定はないと語る。

Remi Taffin, Renault Sport F1 Engine Technical Director
Kevin Magnussen, Renault Sport F1 Team RS16
Kevin Magnussen, Renault Sport F1 Team
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12

  ルノーは3トークンを使用したアップグレード版パワーユニットをモナコGPに投入し、ダニエル・リカルドがポールポジションを獲得する手助けをした。モナコでは、リカルドとルノーのケビン・マグヌッセンのみ新型のパワーユニットを使うことができたが、今週末のカナダGPではマックス・フェルスタッペンとジョリオン・パーマーも使うことができるようになる。

 アップグレード版のパワーユニットは、その旧型に比べ大きく前進したことが証明されているが、来年に向けてのものでない限り、大きなアップデートをシーズン中に投入する計画は現時点では存在しないと、ルノーのテクニカルディレクターであるレミ・タファンは語る。

「(パワーユニットに大きなアップグレードを加えるのは)来年の我々の助けになる場合のみだ」

 今季中のパワーユニットのアップグレードについて、タファンはそう答えた。

「現時点では申し上げられるようなアップグレードの予定はない」

「もし、来年用の開発プログラムが今年用に適応できるなら、我々はそれを行うだろう」

「我々は2017年に向けた計画をすでに立てている。その開発により、2017年の最初のレースでメルセデスに近づき、そして彼らに挑戦するために、我々はその計画にこだわりたいと思っている」

「我々はできる限りの競争力を得ようとしている。そしてBスペックのパワーユニットが達成したことは、我々全員にとって非常に良いことだったと思う」

 ルノーは、今季中に使用できる開発トークンをまだ21残している。これは、他のメーカーと比較すると、最も多い数字である。タファンはこのトークンを、賢く使わなければならないと考えている。

「それは今年のトークンだけの問題ではないんだ」と彼は語る。

「昨年末、我々は多くの開発トークンを使用した。しかし、それ相応の効果を得ることができなかったし、すべてを入れ込むことができなかった」

「だからこそ今年、我々は最初のレースまでに6トークンを使用し、我々に多くをもたらした。そしてそのあと、別の3トークンを使った。つまり我々は昨年から、多くのモノを得ているんだ」

「簡単なことだよ。我々は魔法を使っていないからね」

 タファンは、アップグレード版のエンジンの主な変更点は、燃焼室だったと説明する。

「我々はエンジン内部に改良を加えた。基本的には点火システムを微調整することで、より効率的な燃焼を実現し、それを最大限に活用しようとした」

「そして、3トークンは、我々が燃焼室を変更したということの基本的事実に基づいている」

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シリーズ F1
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Pablo Elizalde
記事タイプ 速報ニュース