レッドブルの躍進が、マクラーレンの来季に希望を与える!?

レッドブルがここ4戦で2勝を挙げたことに、マクラーレンは信頼性の問題は認めつつも、来季期待できることに自信を深めている。

 ルノー製のパワーユニットは今季、信頼性不足に悩まされてきた。この影響はレッドブルとトロロッソのみならず、同社のワークスチームであるルノーにも及び、前戦メキシコGPの際にも合計3台のマシンがリタイアを喫している。

 マクラーレンは今季限りでホンダと決別することになった。その理由は、信頼性とパフォーマンスの欠如。このため、マクラーレンは来季からルノー製パワーユニットを使うことになるが、再び信頼性の問題に悩まされる可能性が示唆されている。

 しかしマクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエと、エクゼクティブ・ディレクターのザク・ブラウンは、直近4レースのうち2レースでレッドブルが勝利を収めていることから、心配することは何もないと確信している。

「信頼性を確保するのは課題だ。しかし、パフォーマンスを手に入れるよりは簡単なことだ」

 ブーリエはそうmotorsport.comに対して語った。

「ただ理解しておきたいのは、マレーシアとメキシコで、彼らが大勝したということだ」

「ルノー製パワーユニットは、直近の4レースで2勝している。しかも、とても美しく、綺麗なやり方でね。だから、全く心配していない」

 これについてブラウンも、次のように付け加えた。

「彼らは限界を押し上げている。彼らは出力を上げ、出力を上げれば信頼性のリスクが高くなる。しかし、私はそれについて心配していない」

 ブーリエは、今季序盤に苦労したレッドブルが、首位争いに復帰したことにも言及。マクラーレンが来季勝利を目指すのは簡単ではなくなっていると示唆した。

「彼らは間違いなく、直近のレースで大きな進歩を遂げた。それは、マクラーレンにとっては素晴らしい参考になる。だからこそ我々は、来年誰を倒さなければならないかを理解している」

Additional reporting by Edd Straw

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この記事について
シリーズ F1
チーム マクラーレン , ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース