レッドブル絶好調も、フェルスタッペン慎重「まだ調子に乗ってはダメ」

フェルスタッペンは、レッドブルが最近好調な走りを見せているにもかかわらず、来季のタイトル争いについて慎重な姿勢を崩していない。

 レッドブルF1チームは、ここ4レースの内2勝を達成。シャシー性能を大幅に改善したことで、夏休み以降の獲得ポイントにおいてフェラーリを上回っている。

 この好調ぶりから、来季のレッドブルはタイトル争いに本格的に絡んでいけるのではないかと予想されているが、マックス・フェルスタッペンはまだ油断はできないと主張した。

「僕はまだ少し慎重になっているが、とにかく正しい方向に進んでいる」

 メキシコGPで圧勝を果たしたフェルスタッペンは、そう語った。

「彼ら(他のチーム)が何を思いつくか分からない。今シーズン末をただ楽しんで、それから来年何が起こるか見てみよう」

 フェルスタッペンとレッドブルにとって、最も大きな不確定要素はルノーが冬の間にどれほど進歩を遂げられるかだ。レッドブルは今シーズン、しばしばルノー製パワーユニットの信頼性問題に苦しめられ、フェルスタッペンは不満を募らせていた。

 ルノー自身は来季に向けて強気な姿勢を保っているが、フェルスタッペンは2018年のマシンがトラックに出るまでは、浮かれることはできないと述べている。

 ルノーの改善の可能性について尋ねると「それは来年分かるだろう」と彼は答えた。

「今、その質問に答えるのは難しい」

ドライバーとしての自信

 レッドブルにとって確かなのは、マレーシアとメキシコで勝利を挙げたフェルスタッペンの奮闘を来季も期待できそうだということだ。

 元F1ドライバーでマックスの父、ヨス・フェルスタッペンは息子が自身に対する自信を持って成長しており、それはシーズン序盤に信頼性の問題で苦しんだ後で重要なことだと述べた。

「私は、彼(マックス)がますます自信を持っているように感じる」と、ヨス・フェルスタッペンはmotorsport.comに語った。

「彼は、少し”遊ぶ”余裕すら持っている。それは素晴らしいことだし、私たちは彼がそうしているところを見たい」

「それも私たちが新しい契約にサインした理由だ。彼ら(レッドブル)は、悪くはなかったもののそれほど良くもないクルマを、今のレベルまで改善した。それは素晴らしいことだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース