レッドブル、いきなり速さと信頼性を発揮。トロロッソも93周走破

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F1バルセロナ公式テスト初日が行われ、レッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダも93周を走破した。

 F1のバルセロナ公式テスト初日の走行が行われ、レッドブルのダニエル・リカルドが午前中に記録した、1分20秒179がこの日のトップタイムとなった。

 ドライコンディションで行われた午前中のセッションは、各車が順調に走行を重ねた。特にトロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーのドライブにより72周を走破。昨年の同時期のテストでは多くの問題に悩まされたホンダ製パワーユニットだったが、今年の信頼性は格段に向上しているようだ。

 一方でマクラーレンは、走行中に右後輪が脱落してしまうトラブルに見舞われたこともあり、午前中はわずか10周の走行に終わった。

 1時間の昼休憩を挟んで行われた午後のセッション。天候は下り坂傾向にあり、セッション開始序盤から徐々に雨粒が落ちていく。

 結局雨は本降りとなり、セッション終盤にはコースはフルウエットコンディションとなってしまう。

 そのため、午前中にリカルドが記録したトップタイムを更新するマシンはなく、初日の走行セッションが終了となった。

 レッドブルは速さだけでなく高い信頼性を見せ、午前午後合わせて102周を走破。また姉妹チームのトロロッソ・ホンダも、合計93周を走った。さらにワークス復帰3年目のシーズンを迎えたルノーも速さと信頼性を見せた。なおルノーは午前中にニコ・ヒュルケンベルグを走らせたものの、午後はカルロス・サインツJr.にその役目を引き継がせている。

 全体の2番手タイムを計測したのは、メルセデスのバルテリ・ボッタス。メルセデスは午後にルイス・ハミルトンを走らせた。3番手は1日中フェラーリSF71-Hのステアリングを握ったキミ・ライコネンだった。

 午前中はトラブルに見舞われたマクラーレンは、午後もアロンソが走行。午後にはトラブルはなく、41周を走った。アロンソは午前中の自身のタイムを更新する1分21秒339を計測したが、これは最終セクターのシケインを通過しなかったラップタイムであるようだ。また、マクラーレンだけが唯一スーパーソフトタイヤを履いてのラップタイムが、自己ベストだった。

バルセロナテストタイム結果:初日

1. ダニエル・リカルド(レッドブル)1'20''179/M/102周
2. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1'20''349/M/58周
3. キミ・ライコネン(フェラーリ)1'20''506/S/80周
4. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)1'20''547/M/73周
5. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1'21''339/SS/48周
6. カルロス・サインツJr.(ルノー)1'22''168/S/26周
7. ルイス・ハミルトン(メルセデス)1'22''327/M/25周
8. ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)1'22''371/S/93周
9. ランス・ストロール(ウイリアムズ)1'22''452/S/46周
10. ロマン・グロージャン(ハース)1'23''093/S/55周
11. マーカス・エリクソン(ザウバー)1'24''897/S/63周
12. ニキータ・マツェピン(フォースインディア)1'25''628/M/22周
13. セルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)1'44''148/S/27周

ベストタイム記録時に使用したタイヤコンパウンド
SS:スーパーソフトタイヤ、S:ソフトタイヤ、M:ミディアムタイヤ

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナF1公式テスト:前半
サブイベント 初日(月曜日)
サーキット サーキット・デ・カタルニア
記事タイプ テストレポート