リカルド、契約延長を焦らず。レッドブルは契約継続を希望も越年を覚悟

レッドブルは、リカルドの意向を汲んで彼との契約締結を来年に入ってから行う可能性があることを示した。

 レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドとの契約締結を来年まで待つ可能性があると話した。

 先日レッドブルはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との契約を2020年まで延長したことを発表したが、彼らは2018年末で期限が切れるリカルドとの契約も同様に2020年まで延長したいと考えていることを明かしていた。

 レッドブルは年内にもこの問題を解決したいと考えているが、リカルド自身は2018年にレースが始まるまで結論を出すことを待ちたいと考えている。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、リカルドと話をした上で、チームが彼の残留を望んでいることを明確にしたというが、なぜリカルドが将来の決定を急いでいないのかを理解していると話した。

「28歳の彼にとって、次の動きはとても重要なものだ。だから何が正しい決断なのかを確認するために時間がかかるということを私もわかっている」

 またホーナーはこう続けた。

「しかし彼は我々の意志がとても明確だということをわかっている。私はそれについて彼と話し合った。我々は彼にチームに残って欲しいと思っている。もし(決断を下すまでに)もう6カ月かかるというのなら、それはそれで良い」

「彼はチームにいることを楽しんでいるし、内部からチームの質や能力を見ている」

「我々がどのようにレースへ取り組んでいるか、どうやってふたりのドライバーを扱っているのかを彼はわかっている。彼は大いに居心地の良さを感じ、それに満足している。彼は来年のエンジンパフォーマンスがどうなるのかを見たがっているようだし、それは理解できることだ」

「言うまでもなく、私はこれをすぐにでも解決したい。しかし同じ結果のために6カ月要するなら、それはそれで仕方がない」

 当然、ホーナーは来季中に契約延長ができなかった場合、リカルドが他のチームと自由に契約できるようになるということを認識している。

 しかしチームは、レッドブルとの契約を残したままルノーへ移籍したカルロス・サインツJr.を呼び戻そうと望めばそれができる立場にあり、現在の状況に焦りを感じていないという。

「そういうわけで、我々はカルロス・サインツJr.との契約を維持したままなのだ。それは我々に選択肢があるということでもある」

「我々には安全策があるが、このふたりのペアを継続させることが我々の目標だ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース