レッドブル、今年はシェイクダウンを実施。準備万端でバルセロナへ

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レッドブル、今年はシェイクダウンを実施。準備万端でバルセロナへ
2018/02/19 10:56

2018シーズンを戦う新車『RB14』を発表したレッドブルは、シルバーストンでシェイクダウンを行ってからオフシーズンテストに臨むようだ。

 レッドブルは、2月19日に2018シーズンを戦う新車『RB14』を発表した。チームはシルバーストンでRB14のシェイクダウンを実施し、バルセロナでのオフシーズンテストに臨む。

 発表されたRB14はこれまでレッドブルが使用してきたカラーリングとは違い、青と黒がベースのカラーリングとなっている。しかしこれはスペシャル仕様とのこと。来週スタートするバルセロナでのオフシーズンテストでレース仕様のカラーリングが公開されることになっている。

 例年、空力開発をギリギリまで行うために、新車発表を遅らせていたレッドブル。ぶっつけ本番状態でオフシーズンテストに臨むことも多かったが、今年は新車発表を前倒し。2018年のマシンを発表した3番目のチームとなった。

 この理由について、レッドブルは公式サイト上で次のように説明している。

「例年、新車発表の時期には新しいボティワークの話題で持ちきりになる。しかし2018年はハロが搭載され、マシンのリヤ部分に新たに(ボディワークの)除外ゾーンが設けられたことで、シャークフィンやモンキーシート、Tウイングがなくなった程度であり、カジュアルな視聴者は新しいマシンと古いマシンを区別するのが難しいだろう。つまり2018年は技術的な規則があまり大きく変わっていないのだ」

「一方で、ハロを搭載するのは難しい挑戦だった。ハロに適応し、過酷なホモロゲーションテストに合格できるほどの強度を持つシャシーを作り上げるのがその挑戦の大部分であり、残りのレギュレーションは比較的安定している。それが我々が通常よりも早くマシンを発表することができる主な理由だ」

「ここ数年のパターンとしては、新車発表を”積極的”に遅らせていた。これにより新車発表のためにマシンが生産され、設計が凍結される締め切りを遅らせて、マシンに改良を加える時間を最大限確保していた。マシンを完成させてエンジンを点火し、すぐにスペインにマシンを持って行ってテストするということも珍しくなかった」

 実際、昨年のマシンRB13はテストが始まる前日に発表されたが、テストではトラブルが続発。満足に走行距離を重ねることができなかった。

 一方、今年はバルセロナでのオフシーズンテストがスタートする26日まで、1週間の猶予がある。そのため、チームはマシンをシルバーストンに持って行き、PR活動のための撮影が許されているフィルミングデーを利用し、RB14のシェイクダウンを行う予定だという。なお、ドライブはダニエル・リカルドが担当するとのことだ。

「今年は早めに開発を終わらせることにしたので、発表を遅らせる必要はなかった。(バルセロナの)カタルーニャ・サーキットでの8日間のテストのうち、貴重な1日をトラブルへの対処で消費してしまうよりも、マシンをファクトリーから近いシルバーストンで少しでも走らせることを選んだ」

「来週にテストが始まる前にシルバーストンで撮影を行い、我々のチャンネルを通してファンに映像を提供する。フィルミングデーは厳しく走行が制限されており、タイヤもピレリの撮影用だ。基本的にダニエルがタイムを残すことはないだろうが、それでも信じられないほど価値のある走行だ」

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