ロス・ブラウン、ペナルティ判断の際の”ビデオ判定”導入を示唆

ロス・ブラウンは、アメリカGPのフェルスタッペンへのペナルティ決定を受け、F1にもビデオ判定の導入を検討すべきと示唆している。

 ロス・ブラウンは、アメリカGPでのマックス・フェルスタッペンへのペナルティを受け、議論の的となるような事件を判断するため、ビデオ判定など新たな審議制度を検討すべきだと考えている。

 レッドブルのフェルスタッペンは、アメリカGPの最終ラップでフェラーリのキミ・ライコネンを抜き、3番手でフィニッシュした。しかし、ライコネンをオーバーテイクした際にコーナーをショートカットしたとして、レース後すぐに5秒の加算ペナルティが科せられ、表彰台を失うこととなった。この判定には、多くのファンや関係者が異を唱えた。

 レッドブルとフェルスタッペンはさらに、ペナルティの判定が素早く行われたこと、そして事情聴取が行われなかったことにも憤慨している。

 F1のモータースポーツ面のマネージングディレクターを務めるブラウンは、今後同様の出来事が起きた際に、関係したドライバーが審議に参加できることを確実にする時が来たと考えている。

 レース後、定期的に配信されるニュースレーターでブラウンは、チームがFIAと話すことができるようにすれば良いとの持論を展開した。

「今回のエピソードについての騒動がひと段落すれば、FIAとチームなど、関係するすべての関係者とこのようなケースを見直すのが良いだろうと、私は信じている」

 そうブラウンは語った。

「すべてのスポーツにおいて、レフェリーが意思決定を正確かつ迅速に行うことができる技術が、ますます重要になってきている。これはサッカーの世界でさえ起きている。ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAのようなリーグでは、ビデオ判定のシステムが導入されている」

「F1で我々は、優れたビデオ技術を持っている。しかし、判定の正確さと一貫性を維持するため、それをどう利用するかを検討しなければいけない」

【関連ニュース】

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー キミ ライコネン , マックス フェルスタッペン
チーム フェラーリ , レッドブル
記事タイプ 速報ニュース