ロズベルグ「アプローチは変更しない」

ニコ・ロズベルグは、カナダGPを5位で終えたことで、選手権におけるリードを9ポイントまで縮められてしまったが、レースへの彼のアプローチを変更するつもりはないと言う。

 タイヤに苦しんだモナコGPと、スタート直後にルイス・ハミルトンと接触してポジションを失ってしまったカナダGPの結果、今季のドライバーズ選手権におけるニコ・ロズベルグのリードは激減している。

 ふたりが揃ってリタイアしたスペインGP終了後、ロズベルグはハミルトンに対し43ポイントものリードを築いていた。しかしその後の2レースで、彼はそのリードを大きく失うことになったのだ。

「カナダは残念ながら、予定通りには進まなかった」と、ロズベルグは火曜日に語っている。

「しかし、それは物事を限界で行った結果だ。そして、僕はアプローチを変更したり、引き下がるようなことはないよ」

「僕は今、チャンピオンシップを勝ち獲るためにここにいる。セカンドベストを狙うつもりはないよ。そして今、僕は大きな挑戦になるであろうバクーに向かう」

「バクーは完全に新しいサーキットであり、公道コースでもある。それは非常に難しいモノとなるだろう。僕はシミュレータでいくつかの作業をこなしてきた。どんな期待をすることができるかを感じ、そしてレイアウトを学ぶためにね」

「フェラーリとレッドブルは、今や僕らにとても近いペースで走っている。なので、どんな小さな違いでも、見つけることができれば、この週末に彼らとの違いを見出すことができる。そのトラックを理解すること、そして新しい都市であるということ、そして厳しい数レースの後再びトップに戻るという希望に対して、僕は興奮しているよ」

フェラーリやレッドブルとの差は縮まっている

 メルセデスのトト・ウルフは、今季1レース以外は全て勝利を収めているものの、それが過去数シーズンほどは優位ではないと語る。また、今年の数レースで彼らを悩ませるスタートの問題を解決するために、非常に高い関心を持っているという。

「フェラーリとレッドブルの速さは、我々に非常に近づいている。ちょうどカナダGPの終盤に、ニコ(ロズベルグ)とマックス(フェルスタッペン)がバトルを繰り広げたようにね」

「規則が安定しているために、チーム間のパフォーマンス差は自然に減少してきている。そのため、これまで以上に競争は激しさを増すだろう」

「ガレージ、ピットウォール、そしてピット作業については、先週は完璧だった。とはいえ、改善が必要な箇所ある。特にスタートは、改善が必要な典型的な部分である」

「我々は今シーズン、いくつかの素晴らしいスタートを決めた。しかし、その他のいくつかは、あまり良くはなかった。我々はこれを分析し、理解する必要がある」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ニコ ロズベルグ
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース