ロズベルグ「僕は2位を狙うつもりはない。できるだけ多く勝つ」

ロズベルグは、初のタイトルへ向けての”マジック”点灯させたにもかかわらず、最後まで勝利にこだわると語る。

 メルセデスのニコ・ロズベルグは、チームメイトのルイス・ハミルトンに対して33ポイントのリードを築いてアメリカGPを迎えた。今季残りは4レース。これが意味することは、すでにハミルトンには、自力でチャンピオンを獲得できる可能性は無いということである。ハミルトンは残りのレースで全勝しても、ロズベルグがすべて2位に入れば、今季のタイトルはロズベルグのモノとなってしまうのだ。

「もちろん、僕はそれを承知しているよ」

 ロズベルグは木曜日にそう明かした。

「しかし、僕はそれを考えてはいない。この前も言ったように、僕はここで勝利するつもりで今週末に臨むよ。それだけだ。2位を狙ってレースをするなんて、そんなこと考えていない」

「僕は勝つために挑戦し、そしてプッシュする。100%ね。チェッカーフラッグまですべてをかけるよ」

 ロズベルグは今季、それを常に主張し続けてきた。

「それがちょうど起こったんだ。そして、僕はそれで良い感触を得てきた。僕はそれにこだわっている。なぜなら、それがうまく働いているから。そして、それが意味を生み出すんだ」

「もし僕がエネルギーを使ったり、何かを考えるなら、それはまだ遠い。何かを起こせるか、起こせないか、そのポイントは何だろう? より良い瞬間にとどまって、そしてそれを最大限に活用する。そしてそれは僕が最高のパフォーマンスを発揮するのに役立つだろう」

「それが僕が採ったアプローチだ。そして、それが僕にとってよく働いていると思う。だから、僕はそれにこだわるつもりだ」

 ハミルトンはオースティンのサーキットで、これまで強さを発揮してきた。しかしロズベルグは、それは関係ないと断言する。

「今年頻繁に見てきたように、それはあまり重要じゃない。僕のクルマなら、どんなコースでもルイスに勝てると思う」

「僕らはゼロからスタートする。そして、良い戦いになるだろうし、それを戦う。彼を倒すのは難しいことだろう。まぁ、いつものことだけどね。彼はいつものように、完璧なモチベーションでやってくるし、彼は最高の状態にあるだろう」

 ハミルトンは、もし彼がタイトルを獲得できなかった場合、「男のようにそれを耐えなければならない」と語っている。ロズベルグはその考えを”楽しめない”と言う。

「僕はそのことを考えていない。なぜなら僕は、より多くのレースを勝つことだけを考えているからね。それだけだ。僕はただ、これまで言ってきたことを繰り返すことしかできない」

「そして間違いなく、僕はこのような否定的な考えを完全に回避することができる。それで僕が今週末速くなることはないからね」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ニコ ロズベルグ
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース