予選好結果のレッドブル、PU交換によるグリッドペナルティに後悔なし

レッドブルはイタリアGP予選でフェルスタッペンが2番手、リカルドが3番手を獲得したが、戦略的にペナルティを受けたことを後悔していないという。

 レッドブルは、チームのマシンが強さを発揮すると予想されるシンガポールGPに万全の態勢で臨むため、イタリアGPでパワーユニットのコンポーネントを交換し、グリッドペナルティを受けることを決めていた。マックス・フェルスタッペンは20グリッド降格、ダニエル・リカルドはギヤボックスも交換しており、25グリッドの降格となる。

 ところが、イタリアGPの予選はウェットコンディションで行われ、波乱の展開に。その中でマックス・フェルスタッペンが2番手、リカルドが3番手を獲得した。

 レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、力強い予選結果が得られたにもかかわらず、多くのグリッドポジションを失うことに苛立つことは認めた一方で、後悔はしておらず今後の数レースでその恩恵が得られることを望んでいる。

「ペナルティだけにフラストレーションを抱いているのではない。(決勝に向けて)マシンにはほとんどダウンフォースもつけていない」と、マルコはmotorsport.comに語った。

「そしてそれが、雨の中セクター3で多くのタイムを失った理由だ。だから、2番手と3番手になれたことはマシンのポテンシャルを示している」

「しかし、何も後悔してはいない。シンガポールだけでなく、その後に向かうマレーシアや鈴鹿なども、私たちに適したサーキットだ」

 チーム代表のクリスチャン・ホーナーも、チームは今後のレースに目を向けなければならないことに同意した。

「ペナルティを受けなければならないのは残念だが、今の所は予選を楽しんでいる」

「2番手と3番手という結果は、どちらのドライバーも素晴らしいパフォーマンスを発揮したということだ。ペナルティを受けて後方からのスタートになっても、まだトラック上でオーバーテイクするチャンスはある」

「今日の予選は、すべてのタイミングが最適だったと思う。ピットウォールは素晴らしい仕事をしたし、コンディションに合わせて最適なタイヤを選ぶことができた。どちらのドライバーも、並外れた仕事をした」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット Autodromo Nazionale Monza
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース