予選7番手のリカルド「僕たちは混乱し、悩まされ、ただ無力だった」

レッドブルのダニエル・リカルドは、メキシコGPの予選でフォースインディアのエステバン・オコンのタイムに敗れ、7番手となった。

 F1メキシコGPの予選、レッドブルのダニエル・リカルドは、フォースインディアのエステバン・オコンにも敗れ、7番手グリッドに沈んだ。チームメイトのマックス・フェルスタッペンからも約0.9秒の遅れである。

 予選になって急にペースが落ちたことは不可解なことだとリカルドは主張している。

「僕は昨日のプラクティスセッションでトップタイムを記録していたし、朝も同じセッティングで走行した。そこで昨日と同じようなペースを発揮することができた」

「僕たちは昨日と今日でセッティングの変更を行わず、そのまま予選を迎えた。そしてセッション開始からあんな調子だった……今はこんな有様だ」

「ウォームアップラップの周回数を変えてみた。それでもピットを離れた時から予選を迎えられるだけのグリップを感じることはできなかった」

「フロントウイングを少し調整してみたが、予選で改善することはなかった。結局何もすることができなかったし、僕はただただ無力だった。なぜこうなったのかを理解しなくてはいけない。僕たちは7番手で予選を終えることになった」

「もしマシンが本来の調子を取り戻すことができれば、表彰台に上がることができる可能性があると思う。しかし、予選はダメだった……この状況に悪態をつかないでいられるだろうか? 僕たちは混乱し、悩まされ、とにかく無力だった」

 引き起こされた問題についてリカルドに訊くと彼は次のように答えた。

「基本的なものが原因のように感じたが、理由はわからない。タイヤウォーマーなしでコースに出て行って、トラックのあちらこちらで滑り出しそうな感覚がした。予選に必要なグリップを発生させることができなかった」

「時にタイヤを交換した直後はペースが落ちることもあるが、今日に限っては全てのラップで同じような感覚だった。本当に失望的で混乱した。僕は原因を突き止められると思っているが、それをセッション内で終わらせることができなかった。本当に何もできなかった」

「今朝のコースは非常に涼しかったが、まだ最初からタイムを記録することができた。午後は暖かくなってきたので、簡単にタイヤに熱を入れることができたはずだった」

「僕たちは自分たちが抱えていた問題を説明することができない」

「今はアドレナリン値がゆっくりと下がっていくのを感じる。その時、僕は怒りを感じていなかった。しかしただ無力だった。予選で何もすることができなかった」

Additional reporting by Glenn Freeman

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第18戦メキシコGP
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー ダニエル リカルド
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース