今季初入賞のマノー「後方にとどまり続けるつもりはない」

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今季初入賞のマノー「後方にとどまり続けるつもりはない」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2016/07/07 0:32

マノーのデイブ・ライアンは、オーストリアGPで今季初入賞を果たした後も、より良いリザルトを得るためにハードにプッシュすると発言する。

Dave Ryan, Manor Racing Racing Director
Pascal Wehrlein, Manor Racing
Pascal Wehrlein, Manor Racing
Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05
Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05
Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05
Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05

 マノーのパスカル・ウェーレインはオーストリアGPで、困難と思われたトップ10フィニッシュを達成。彼にとっての初入賞を果たした。

 コンストラクターズ選手権をザウバーと争うマノーにとって、この結果は非常に重要である。なぜなら、ランキング10位を確保できるかどうかで、分配金の金額は数百万ドル(数億円)のレベルで違ってくるのだ。

 しかしマノーのレースディレクターであるデイブ・ライアンは、まだランキングでマノーに勝つという目標を達成したわけではないと、motorsport.comに対して語っている。

「ザウバーは非常に厳しい時間を過ごしている。しかし、私は彼らが立ち直ろうとしていると確信している」

「我々はできる限り良い結果を残すことを視野に入れ、毎レース戦っている。そして1年の終わりに、ポイントを獲得したことが何を意味するのかが分かる」

「我々は後方にとどまり続けるつもりはない。これは我々にとっての唯一のスタートだ。我々は毎レースプッシュして、プッシュして、プッシュしている」

良い結果は、今後の成長の”糧”になる

 ライアンはマノーの最近の強さは、パワーが重要なサーキットによってもたらされたものであり、それはメルセデスのパワーユニットがチームに強みを与えているという。しかし、さらに良い結果を得ることができることを、ライアンは期待している。

「最近の3レースは、我々にとって適したサーキットだった。しかし、この後の数レースは、我々にとって良いサーキットではない」とライアンは言う。

「どこでも競争力があるようになってきた。そして、あらゆる状況を活用できる立場にいる必要がある」

「だから我々は、少々厳しいと思われる次の数レースでも、何かを見つけることができるかもしれない。これは人生のようなものだ。我々はそれに対処し、把握しなければならない。我々はそれを整理するために行うべきことを行う」

 ライアンは、初ポイントを獲得したことが、チームの将来より多くをもたらす動機につながると考えている。

「全員が非常に努力している。それは素晴らしいことだ。しかし時折、辿ってきた道のりに対する賞賛もしくは結果が必要となる。それを得ることができた時、『もっとプッシュして、次の結果を目指そう!』となるんだ」

「そういうことを全員にもたらし、何でも可能だということを示すことができる。それが僕らがいるところだ」

「我々は不当な労働をするためにここにいるわけではない。我々はレースをするために、良いグループと雰囲気と良いクルマを得て、そしてより楽しむためにここにいる。それはとても重要なことだよ」

 クルマの改良についてライアンは、次のように語った。

「我々はシルバーストンに、アップデートを持ち込む予定だ。少々のエアロと、いくつかのメカニカル面の改善を行う。そしてさらにその後、さらに空力のアップデートを行う予定だ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント オーストリアGP
ロケーション レッドブルリンク
ドライバー Rio Haryanto , パスカル ウェーレイン
チーム マノー
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース