”体調不良”に苦しむペレスと、表彰台の一角を狙う”絶好調”のオコン

”ウイルス”に感染し、体調不良に苦しむセルジオ・ペレスは、マレーシアGP決勝は身体的に厳しいチャレンジになると予想している。

 フォースインディアのセルジオ・ペレスは、マレーシアGPに向けてのトレーニング中に病気にかかってしまい、結果として彼の走りに影響が出てしまっていることを認めた。

「体調があまり良くないんだ! 僕はウイルスに感染している」と、ペレスは予選9番手に終わった後、motorsport.comに語った。

「木曜日の朝に走りに出たんだけど、僕は普通の状態じゃなかった。トレーナーに追いつくのにも苦労したんだ」

「部屋に戻ってシャワーを浴びたんだけど、凍えるようだった。僕はジャケットを着て、1日中苦しんでいた。金曜日にはだいぶ良くなったんだけど、マシンの中では息をするのにも苦労した。本当にまいってしまったよ」

「今日の予選Q3にも間違いなく影響した。Q3ではマシンやタイヤに何も問題はなかったのに、Q2でやったようなラップを再現することができなかった。もし僕が改善できていたら6番グリッドは獲得できていたはずだが、僕は予選で苦しんでいたんだ」

 1年の中でも、最も厳しいレースのひとつに挙げられることも多いマレーシアGP。レースはどのくらい大変だと予想しているか彼に問うと「明日(決勝)はとてつもないチャレンジになるだろう」と答えた。

「予選でもすでに少し苦労していたから、できる限り水分を摂るようにする。間違いなく、ここは病気になりたい場所ではないから、僕にとってかなりのレースになるはずだ」

表彰台を狙うオコン

 ペレスが苦しむ一方、チームメイトのエステバン・オコンは6番グリッドを獲得し喜んでいた。オコンは雨のイタリアGP予選で5番手となっているが、今回はそれよりもパフォーマンスは上だったと語った。

「これは、間違いなく純粋なパフォーマンスによる結果だ」

「今週末はマシンに乗ってすぐ、すごくいい感じだったんだ。僕が欲しいマシンにかなり近かった」

「問題に苦しんでいたシンガポールの難しい週末の後、1週間で良い分析ができた。ここに来て、すぐにマシンが機能したんだ。素晴らしい気分だよ」

「予選まで、改善のために調整を続けていたけど、一歩も後退しなかった。そして予選に入ってすぐ、週末を通して最高のマシンになったよ」

 オコンはマレーシアでのレースが、彼が追い求めている初の表彰台のチャンスをもたらしてくれるかもしれないと示唆した。

「どうなるか見てみよう。僕はあまり早すぎる話はしたくない」

「良いスタートを決めて、ターン1とターン2をうまく抜けて、そこから力強いレースをしよう」

「もちろん、僕はシーズンが終わるまでに表彰台が欲しい。だから、レースの最初に何が起こるか見てみよう。だけど、もしそれを切り抜けられたら、大きなポイント獲得が目標になってくる」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース