初予選を終えたガスリー「レッドブルの大きなプレッシャーが役立った」

ガスリーは、レッドブルから大きなプレッシャーを受けてきた経験が今日の予選で役に立ったと話した。

 今週末のマレーシアGPでF1デビューを果たしたトロロッソのピエール・ガスリーは、ジュニア時代から大きなプレッシャーに晒されていたことが役に立ったという。

 ダニール・クビアトに代わってマレーシアGPに出場しているガスリーは、チームメイトのカルロス・サインツJr.から0.015秒遅れの15番手で予選を終えた。

 ガスリーは2013年にフォーミュラ・ルノー2.0のタイトルを獲得し、レッドブルのジュニアチームに加入。その一員として2014年にはフォーミュラ・ルノー3.5ではランキング2位に入り、2016年はGP2(現在のFIA F2)でタイトルを獲得している。

 トロロッソのF1ドライバーとして最初の週末を迎え、緊張していないかと尋ねると、彼はこう答えた。

「それほどプレッシャーを感じることもなかったし、マシンに乗っているときは本当に驚いた」

「僕は子供の頃から自分の望んだ場所にいることができていたから、とても気持ちがいい」

「ピットレーンを出るときまではウォームアップをしなければいけないと考えていたし、競争力もあるだろうと思っていた。とても満足だよ」

「レッドブルのプログラムに参加して以来、僕は彼らからの大きなプレッシャーに晒されてきた。でも今日はそれが状況をコントロールするのに役に立った」

 彼は予選Q1では8番手タイム(1分32秒547)を記録し、やすやすとQ2へ進出した。Q2でのタイム(1分32秒558)はQ1でのタイムには及ばなかったものの、それでもサインツJr.に近づけたと満足している。しかしタイヤの状態が良ければ、サインツJr.との0.15秒の差を超えることができただろうとガスリーは考えている。

「Q2では、2回目のアタックで全てを引き出すことができなかった」

「みんな列になっていて、僕はセクター1に向けてタイヤを適切な温度にすることもできなかった」

「ターン5までにかなりタイムを失ったけど、セクター3でロスを取り返してベストタイムまで0.1秒のところまでこれた」

 サインツJr.はトップ10まであとコンマ数秒というところだったが、ガスリーはデビュー戦でのポイント獲得は難しいだろうと渋々認めた。

「トップ10を争うには少しペースが足りていない」

「今週末はカルロスとも話をしているけど、(ポイント獲得は)かなり難しそうだ」

「デグラデーションを対処したり、どれくらいプッシュできるかを感じ取ること、どれくらいタイヤをセーブするかということがレースでは重要になるだろう」

「学ぶことはあるけど、全開でプッシュするつもりだし、願わくば良いポジションを争いたい」

 一方サインツJr.はガスリーについて、”自分が期待通りの速いドライバー”だと語った。

「彼はレッドブルでたくさんテストをしてきたし、マシンのシステムやエンジニアへのフィードバックの伝え方をわかっている」

「2、3年の間テストをしてきているし、彼がF1への準備ができていることを僕も知っている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ピエール ガスリー
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース