新車初走行のアロンソ「チームを誇りに思う」とファンへメッセージ
シェイクダウンを担当したアロンソは、新マシンにポジティブな印象を示し、厳しい作業を終えたチームを称えた。







マクラーレン・ルノーのフェルナンド・アロンソは、金曜日に新車MCL33のシェイクダウンを担当し、マシンのポジティブな印象を語った。
2月23日(金)に今シーズンを戦うマシン『MCL33』を発表したマクラーレンは、フィルミングデーを利用してシェイクダウンを行った。走行を担当したアロンソは、今後のルノー製パワーユニットを搭載しての走行にポジティブな印象を示した。
ファンへのメッセージを求められたアロンソは、「良き時代の到来だ。これがメッセージだよ」と答えた。
「これまで僕たちは苦戦が続いていた。でもとても高いところでモチベーションを保ち続け、チームは3年前よりも強くなった」
「”すべての経験は人を強くする”ということだ。この数年間でチームは大いに団結し、とても強いチームになった。最初のレース結果がどうなるか、じきにわかるだろう」
シェイクダウンではコース上にカメラが入り、比較的低速での走行となったが、作業を終えたアロンソはフィーリングの良さを語った。
「最初にマシンをドライブするときというのは、いつも特別な瞬間だ。全てが申し分ないと感じられた。フルスピードで通常の走行を行うのが楽しみだ」
「今回はカメラが入ったり、他に何台か車が走っていたり、撮影用の道具を搭載していたのでフルスピードではなかった。でもスポンサーにとっては十分だろう」
「僕たちにとっては、シートやペダルの感覚、そういったものの快適さを初めて感じることができた日だった。スタッフは温度などを確認できたし、おそらく僕たちに必要なボディワークの修正があると思う」
「感情的な部分にも良かったことはある。数カ月に及ぶファクトリーでの集中的な作業を終えて、僕はチームのことを誇りに思っている」
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この記事について
シリーズ | F1 |
ドライバー | フェルナンド アロンソ |
チーム | マクラーレン |
執筆者 | Lawrence Barretto |
新車初走行のアロンソ「チームを誇りに思う」とファンへメッセージ
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