各国で変動するF1テレビ放送。イギリスの”分割放送”は今年で最後に

イギリスでは『チャンネル4』と『Sky Sports』の2局でF1を放送していたが、それも今年で最後になるという。

 イギリスでは、公共テレビ局『チャンネル4』とスポーツの専門放送を行う『Sky Sports』の2局でF1を放送していたが、その放送形式は今年で最後になるという。

 月曜日、チャンネル4とSky Sportsは、2018年のF1放送スケジュールを発表した。3月に行わなれる開幕戦オーストラリアGPはSky Sportsの独占放送となり、その他数レースでも独占放送を行うという。

 またSky Sportsとチャンネル4の両局で放送されるのは、バーレーン、アゼルバイジャン、モナコ、オーストリア、イギリス、ベルギー、シンガポール、日本、アメリカ、アブダビの10レースである。チャンネル4で放送されない11レースに関しては、ハイライト映像が放送されることになっている。

 なお2018年は、チャンネル4とF1が締結した3年間のテレビ放送契約の最終年であり、2019年からのF1放送はSky Sportsのみとなることが決まっている。

 最近ではイギリス以外の国でもF1のテレビ放送に関する報道が相次いでいる。今年からカレンダーに復帰するフランスでは、フランスGPとモナコGPを含めた4レースを無料放送することが発表された。また無料で放送されないレースもハイライト映像という形で放送されることが決まっている。

 またイタリアでは、F1の無料放送を行っていたテレビ局が契約合意に至ることができず、一時は無料放送が消滅かと思われた。しかしスポーツ専門チャンネル『Sky Sports』の所有するデジタルチャンネルで無料放送が継続されることが決定し、こちらも母国グランプリを含めた4戦を放送予定だ。無料で見ることができるレースの数は減ってしまったが、放送消滅とはならなかった。

 一方ドイツでは、『Sky Sports』が有料放送契約を更新せず、他局でF1を無料放送を継続することが確定した。期間は2020年までの3年間で、フリー走行、予選、決勝を見ることが可能だ。

 なお現在日本ではF1の無料放送は行われていないが、今年もフジテレビNEXTとDAZNで全セッションの完全生中継が行われる予定となっている。

2018年 英国F1放送スケジュール

オーストラリアGP, 3/23〜25  Sky
バーレーンGP, 4/6〜8 Sky and チャンネル4
中国GP, 4/13〜15 Sky
アゼルバイジャンGP, 4/27〜29 Sky and チャンネル4
スペインGP, 5/11〜13 Sky
モナコGP, 5/25〜27 Sky and チャンネル4
カナダGP, 6/8〜10 Sky
フランスGP, 6/22〜24 Sky
オーストリアGP, 6/29〜7/1 Sky and チャンネル4
イギリスGP, 6/6〜8 Sky and チャンネル4
ドイツGP, 6/20〜22 Sky
ハンガリーGP, 6/27〜29 Sky
ベルギーGP, 8/24〜26 Sky and チャンネル4
イタリアGP, 8/31〜9/2 Sky
シンガポールGP, 9/14〜16 Sky and チャンネル4
ロシアGP, 9/28〜30 Sky
日本GP, 10/5〜7 Sky and チャンネル4
アメリカGP, 10/19〜21 Sky and チャンネル4
メキシコGP, 10/26〜28 Sky
ブラジルGP, 11/9〜11 Sky
アブダビGP, 1123〜25 Sky and チャンネル4

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース