予選で後方に沈んだマッサ「レースではマクラーレンを応援する」

マッサは、コンストラクターズランキングのことを考えて、レースではマクラーレンを助けることになるだろうと話した。

 シンガポールGPの予選でQ1敗退を喫したウイリアムズのフェリペ・マッサは、コンストラクターズで5位を確保するために、決勝レースではマクラーレンを応援すると語った。

 ウイリアムズにとって、シンガポールGPの予選は厳しいものとなった。マッサとチームメイトのランス・ストロールは予選Q1で敗退し、それぞれ17番手と18番手で、背後にはザウバーの2台しかいない状況だ。

 現在ウイリアムズはコンストラクターズランキングで5位につけており、6位のトロロッソとは15ポイント差、以下ハースと20ポイント、ルノーとは21ポイントの差となっている。

 マクラーレンはランキング9位につけているが、フェルナンド・アロンソは予選8番手、ストフェル・バンドーンは予選9番手であり、明日のレースではウイリアムズの助けとなるよう両者の力強いレースを望んでいるとマッサは話した。

「明日はマクラーレンを応援することにするよ。彼らは僕たちが戦っているチームからポイントを奪うことができるのだから」

「またフォースインディア(セルジオ・ペレスが予選12番手、エステバン・オコンは予選14番手)も、トロロッソやルノーといった僕たちが争っているチームよりもポイントを多く獲ることができれば、僕たちにとっては良いことだ」

「このレースの後は、ここで僕たちよりも速いマシンを持っているチームと懸命に戦う必要がある」

「僕たちはルノーに対して21ポイントのリードがある。ルノーは僕がかなり恐れているチームだ。彼らには僕たちよりも速いマシンがあるし、トロロッソよりも良いマシンを持っている」

 マッサはQ1で激しくウォールにクラッシュしたが、オーバーステアに苦しめられていたという。

「マシンはコンペティティブではなかった。オーバーステアがひどくて、ウォールにぶつかってしまった」

「ガレージに戻ってタイヤを交換して、その後はQ2に進めるような良いラップタイムを出すことができた」

「最終コーナーを通過した時もオーバーステアがひどくて、0.5~0.7秒失った。だから僕の予選は良くなかった。最後のふたつのコーナーでは本当にオーバーステアがひどかった」

 F1の予選前にはサポートレースとしてポルシェ・カレラカップ・アジアが行われたが、そのレースで路面にオイルが撒かれてしまった。ウイリアムズのテクニカルチーフであるパディ・ロウは、マッサはそのオイルに乗ってしまったのではないかと考えている。

「マシンはタイムシート上で見るよりも速かった」とロウは話した。

「フェリペにとって今日の予選は良くないものだった。Q1ではウォールにヒットしてしまった。彼が同じように考えているかどうかはわからないけど、ターン20のオイルはいくらか影響を及ぼしたと私は考えている」

「彼はとても強くウォールにぶつかった。ボディワークにダメージがあり、それによって空力にも影響があった。(それがなければ)彼のラップは1分43秒3という実際のタイムよりも0.7秒速いものになっていただろうし、13番手にはなれただろう」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー フェリペ マッサ
チーム マクラーレン , ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース