急遽降板を命じられたパーマー「タイミングは"理にかなっている"と思う」

パーマーは、戦前離脱するタイミングが鈴鹿になったことは"理にかなっている"と認めている。

 日本GP後、ルノーのシートを失うことになるジョリオン・パーマー。彼は戦前離脱するタイミングが鈴鹿になったことは"理にかなっている"と認めている。

 日本GPの土曜日、ルノーは2週間後に行われるアメリカGPからカルロス・サインツJr.を起用することを発表した。

 これによりパーマーの将来は不透明になり、彼は次のキャリアをF1以外のカテゴリーから選ばなければならなくなる可能性がある。

 日本GPを12位で終えたパーマーは『Sky Sports』にそう語った。

「3年間の付き合いのあるチームとの最後のレースになることを知って、少し不思議な週末になった。とにかくオースティンに行けないのが残念だ」

「カルロスは来季の契約にサインし、シリル(アビテブール)は彼に今季からルノーのマシンに乗ることを望んだのは明らかだ」

「このレースの後に数週間の空きがあるから、このタイミングでシートを明け渡すのは理にかなっていると思う」

「シーズンの最後まで走ることができなかったのは残念だけど、もう少しここにいると思う。僕はその決定を尊重しているし、カルロスとチームがベストを尽くすことを願っている」

 そのニュースを理解できるまでどれくらいかかりそうかパーマーに尋ねた。

「わからないよ。僕はレースに集中していたからね。家に帰れば僕がルノーにいられなくなり、おそらくF1から離れることになることを理解するんじゃないかな」

 ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、サインツJr.を今季残りの4戦に参戦させることで、来季の飛躍を手助けするだろうと語った。

 さらにサインツJr.は、ルノーへの移籍はメリットでしかないと語った。

「僕は重要なことだと思う」とサインツJr.。

「チームにいるスタッフを知る良いチャンスだ。エンジニアと作業をスタートし、マシンに適応できるようにやってみるよ」

「これからの4レースで来季のベースを作ることができると思う。その中でチームのポイントに貢献できれば素晴らしいことだよね」

オープニングラップでリタイア

 サインツJr.にとってトロロッソとの今季最後のレースとなった日本GPだが、彼はオープニングラップでオーバーシュートしてリタイアした。サインツJr.はそれを"悲しい終わり方"だったと語ったが、オープニングラップでリスクを負わなくてはならなかったと説明した。

「僕はソフトタイヤでスタートした。つまりその時、グリップがあまりなかったんだ。僕たちは初めから良いポジションを確保しなければならないと予想していた」

「あまり変動のないワンストップレースだと分かっていた。だから僕はリスクを負ったんだけど、今日はうまくいかなかった。ターン6のアウト側を走ったら思っていたよりもダスティで、僕はスナップしてコントロールを失った」

「後悔はないよ。僕との最後のレースのために、チームは一生懸命やってくれていたんだ。僕は最初にリスクを負わなくてはならなかったんだけど、うまくいかなかった」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第16戦日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー カルロス サインツ Jr. , ジョリオン パーマー
チーム ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース