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戦略を分けたレッドブル「フェルスタッペンは”自分のレース”を」

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戦略を分けたレッドブル「フェルスタッペンは”自分のレース”を」
執筆:
2016/08/27 21:02

レッドブルは、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドがそれぞれ異なるタイヤで決勝をスタートする。

Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12

 レッドブルは、どちらのタイヤで決勝レースの第1スティントを走る方がベターな選択なのか、チームが判断を下せなかったため、ドライバーの戦略を分けた。2番手スタートのマックス・フェルスタッペンはスーパーソフトタイヤで、5番手スタートのダニエル・リカルドはソフトタイヤでレースをスタートすることになる。彼らの間には2台のフェラーリがいる。

 レッドブルはスペインGPでも2通りの戦略を採用したが、フェルスタッペンが初優勝を飾った一方で、リカルドは歯痒い結果になってしまった。

 チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、「チームの見解では、どちらが良い戦略なのかはっきりしなかった」と話した。

「だから戦略が別れたことも理解出来る。今朝これについて話しあった時、私たちはオープンな態度だった。マックスはスーパーソフトでスタートしたがったし、ダニエルはソフトだと主張した。このおかげで、状況が楽になったよ」

「ドライバーと彼らの優秀なエンジニアは、それぞれの戦略をよく考えている。そして私の意見とチームの意見によって、両方の戦略をフォローした。明日になれば、どちらが正しくてどちらが間違っていたのか分かると思うよ」

「おもしろいレースになるはずだ。戦略がどう機能するのか見てみよう。タイヤのデグラデーション次第じゃないかな」

 ホーナーは、ソフトタイヤでスタートする4人のドライバーと勝負することになるフェルスタッペンが、直接そのドライバーたちと戦うことにはならないだろうと認めている。

「マックスは自分のレースを戦わないといけない。トラフィックをかわしてレースができるかどうかは彼次第だ」

 また、リカルドがQ3で良いタイムを出せなかったため、フェラーリを倒すことができなかったと考えていたと述べた。

「ここはレッドブルよりもフェラーリに合っているサーキットだと思っている。予選で1台がフェラーリを倒したことは、我々が今週末を迎える前に考えていたことよりも良い状況だ。フェラーリはマシンを走らせるたびに調子が良くなるからね」

「ダニエルは、Q3の最初のアタックでは速かったように見えたけど、2回目のアタックでは風向きが変わってしまった。1回目、彼はターン1で少しタイムロスをして、坂を登りきったところでミスをした。2回目のアタックで彼はかなり修正したけど、あまりペースは良くなかった」

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