






ウイリアムズのフェリペ・マッサのF1キャリアは残り少ないが、またしても辛い週末に耐えることになった。スロットルの不具合によりフォーメーションラップでグリッドから動けず、決勝をピットレーンからスタートしたのだ。この不具合が解消された後も、レース序盤でパンクに見舞われてしまい後方に沈んだ。
最終的に彼は13位でフィニッシュしたが、チームメイトのバルテリ・ボッタスはカナダGP以来のベストリザルト、5位でフィニッシュしている。
「すごく難しいレースだった。同時にいろんなことが起こったよ」とマッサは語った。
「一番最初にパワーユニットのスイッチを入れたら、スロットルが動かなかったんだ。ソフトウェアの問題か何かだったんだろう。電源を入れ直したら動いたんだ」
「それからスタートして、2周目か3周目、最初のバーチャルセーフティカーの時にタイヤを変えたんだ」
「トラックにたくさんのデブリが落ちていて、おそらくそれを踏んでしまったんだ。左フロントタイヤがパンクして、もう一度ピットインしなければならなかった」
「そこで僕のレースは完全に終わってしまった。運悪く、そこで僕はひとりだけ別のレースになってしまった」
「でも僕は良い仕事をしたよ。ペースは非常に良かったし、フォースインディアとバトルもしたよ」
「一方で、2台とも前方でフィニッシュすることもできたはずだ。少なくとも、僕は良い仕事をした。それが重要だ。だから、次のレースに集中することにするよ」
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | マレーシアGP |
ロケーション | セパン・インターナショナル・サーキット |
ドライバー | フェリペ マッサ |
チーム | ウイリアムズ |
執筆者 | Adam Cooper |
散々な週末も、前向きなマッサ。「鈴鹿に集中する」
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